ワールドフレンズ参加のソプラノリサイタルを林志乃さんが開催！

この度、レアーレワールドの活動を日頃から応援してくださっている、音楽家の林志乃さんのソプラノリサイタルが4月9日に開催されました。

会場のカワイ表参道コンサートサロンパウゼでは、表参道の街のやわらかな陽の光とともに、ソプラノ林志乃さん、テノール下村将太さん、ピアノ齊藤舞さんのご演奏で、日本語の歌とフランス語の歌の美しい春の情景が紡ぎ出されました。

林さんにとって初めてのソプラノリサイタルは、“薫風緑樹”をテーマに、丁寧に選ばれた楽曲で、聴く人それぞれが感じる”春”を、時には穏やかに、時には凛と力強いグラデーションを描くように表現し、わたしたちを魅了しました。林さんのみずみずしく、のびやかな歌声と美しく繊細な表現は、やさしさと勇気、そして情熱を、聴く人の心の奥深くまで届けます。

そんな林さんの思いは、世界へと向けられています。レアーレワールドのワールドフレンズプロジェクトにご参加くださり、リサイタルのチケット料金の一部をご寄付くださいました。

林さんの初めてのソプラノリサイタルの開催とともに、レアーレワールドの活動にご支援をくださいましたこと、そして林さんのお気持ちに、わたしたちは心から嬉しく思いました。

林さんよりいただいたご寄付は、途上国の子どもたちへ、日本の子どもたちが履かなくなったシューズを届けるための送料に充てられます。レアーレワールドは、林さんの勇気と温かな思いをのせて、途上国の子どもたちの元へ、大切にシューズを届けてまいります。

林志乃さん、子どもたちの希望となり、未来をつくるご支援を本当にありがとうございました！