サッカーの技だけでなく、人間性を磨く場
私がレアーレワールドの一員(自称)になったのは2018年1月で、小学生たちと一緒にサッカー教室と講話の時間を過ごしました。今まで色々な場面で大勢の子どもたちと関わってきましたが、子どもたちの雰囲気はクラスやクラブチームなどによって本当に様々です。FCレアーレの子どもたちは、明るく元気が良く、行動にメリハリがあり、とても素直でした。それと同時に感じたことは、大人のスタッフの方々が、笑顔が多く朗らかで、芯が通っているなということです。「大人がチームになって子どもたちを育てていく中で、みんなが生き生きと輝ける社会を目指す」というビジョンを大人も子どもも体現していたのが印象的で、一人ひとりから強いエネルギーを感じました。レアーレワールドは、変化の激しいこの現代に柔軟に対応し自分の意志を持って生きていける人を育てる場で、これは家庭や学校とはまた異なる大切な役割を担っていると思います。これからも明確なビジョンの下、大人も子どもも夢や生きがいを見つけ、それに向かってアクションし続けるレアーレワールドでい続けてほしいです。レアーレワールドの皆様のさらなる飛躍を心から祈念しております。