ネパールのレアーレキッズ、初の遠征試合参加！

ネパールのゴルカにて、5月2日～5日の4日間、開催された第7回U-13オーシャンカップに、FCレアーレが参加！レアーレキッズにとっては、初の泊まりがけの遠征試合となりました。

ゴルカは、かつて王国として栄えた町で、カトマンズから140キロに位置し、車で約4時間かかります。カトマンズ盆地の外へ出るのは初めて、泊まり込みの旅行自体初めての子どもたちにとっては、大興奮の経験となりました。

毎年一回、開催されるこの大会は、ネパール各地から選ばれた10チームが、2つのグループに分かれてのリーグ戦を行い、それぞれのグループの勝者が最後に戦うと言うもの。今回カトマンズ盆地からはFCレアーレを含めた3チームが招待されました。

3月に開催されたネパールのレアーレカップ以降のトレーニングを経て、U-13のレアーレキッズから今回の大会のために選ばれたのは10名の選手です。

10名には、オルカ鴨川FC様から寄付していただいたピステを進呈、みんなでお揃いのウエアでバスに乗ってゴルカに出発しました。

試合に使用したユニフォームは、日本のレアーレから送られたもので、いつもご協力いただいているアスリートファーム様のロゴをプリントさせていただきました。

たくさんの方々の応援によって、今回のオーシャンカップへの遠征が実現しましたこと本当にありがとうございます。

試合はリーグ戦において１勝３敗と悔しい結果となりましたが、様々な課題が見えた貴重な機会でもありました。この悔しさをバネに次の試合に向けてがんばります。

試合後は、古都ゴルカの観光の時間も設けました。教科書で習う歴史的な町を実際に訪問でき、子どもたちにとって充実したツアーになりました。

最後、ホテルの部屋を後にするときには、レアーレらしく、自分たちの部屋を自分たちで掃除して出発！FCレアーレでは、サッカーだけでなく、自分のことは、自分でするなど、生活指導も行ってきましたが、その成果がいろんなところでみられるようになったことは、私たちにとっても嬉しいことです。

また、今回のツアーの様子をコーチが動画にまとめてくれましたので、こちらもぜひご覧ください。

FCレアーレネパールの活動は、オルカ鴨川FC様はじめ、多くの方々のサポートによって行われています。

レアーレワールドでは、

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