日本の子どもたちからネパールの子どもたちへ、シューズやボールなど5箱をネパールに発送！

2022年5月に開催されたU8ネパールカップ。
参加費の代わりに、サッカーシューズをはじめとする参加者の子どもたちにネパールの子どもたちへの寄付品を持ち寄ってもらいました。

それらの品々を1着ずつ、1足ずつ、時間をかけて、丁寧にチェック。
受け取るであろうネパールの子どもたちの顔を想像しながら、仕分けて、5箱にまとめたものを、ネパールに発送しました。

チェックと仕分けにはかなりの時間がかかります。
けれど、海外への送料は安くありませんし、現地で受け取る時には輸入税もかかります。
ですので、毎回、まだまだ十分に使えるかどうか、ギフトとして贈って喜ばれるものかどうかをしっかりチェックしてからパッキングするようにしています。

残念ながら、今回もいくつかお送りできる基準に達せず、破棄させていただく品が何点かありました。まだ十分に使えるかどうかの判断は人によって異なるのかもしれませんが、破れていたり、壊れているものは、現地に送ったとしても現地で破棄されてしまいますので、発送を見送らせていただきましたこと、ご了承いただければと思います。

さて、今回はお届けするのは、ネパールの農村部の子どもたちになります。レアーレカップでご寄付いただいたものに加え、ワールドフレンズプロジェクトに共感いただいたサッカークラブや子どもたちからのご寄付いただいたシューズやユニフォーム、ボールも一緒にお届けする予定です。

ネパールの紅茶の里イラムからさらに奥の村とブッダの生誕地ルンビニの近くの村。

3月には、まず、イラムの奥の村に日本のスタッフが届けに参ります。
村の様子などもレポートしたいと思いますので、ぜひ、楽しみにしていください。

◉ワールドフレンズプロジェクトとは◉

レアーレワールドでは、ワールドフレンズプロジェクトを通して、日本の皆様からご寄付いただいた品を途上国の青少年に届け、現地との交流を図る活動をしています。

《ワールドフレンズプロジェクト参加方法》
ワールドフレンズプロジェクトは、どなたでもご参加いただけます。
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