次回のワールドフレンズプロジェクトはアビシェク選手の故郷、ネパール東部の村！

ネパールのAディビジョンでプレーするアビシェク選手。
彼もレアーレワールドのヒーロープロジェクト育成選手の1人です。

サントス理事がネパール入りして約10日になりました。
自身も現役のプロ選手として今季活動するサントス理事ですが、時間の許す限り、ヒーロープロジェクト育成選手と会い、モチベーショントークやアドバイスをしています。

先日も、「クマールタール」でプレーするアビシェク・リンブーとミーティングしました。
その時に、アビシェク選手から、「ぜひ、自分の出身地の村の子どもたちにワールドフレンズプロジェクトの寄付品を届けたい！彼らの夢を応援したい！」と話がありました。

アビシェク選手の出身地は、ネパール東部モラン郡の小さな村。
ボールと空き地、それ以外の道具は何もないのですが、子どもたちは木の枝を使って工夫しながらトレーニングしています。
村から首都カトマンズのトップリーグでプレーするアビシェク選手は、彼らのヒーロー、憧れの存在です。

いつかは、僕も！
そんな希望を持って、ボールを追いかける子どもたち。

今季のリーグが終わったら、日本から届けられる品をアビシェック選手に託し、村の子どもたちに届ける予定にしています。

今年度のレアーレカップは11月の開催を予定していますが、そこで集まったシューズも、こうした村の子どもたちにお届けする予定にしています。

◉ワールドフレンズプロジェクトとは◉

モノを贈ることを通して、贈る子ども、贈られる子ども、双方の人生を豊かにするプロジェクトです。

私たちはこの活動を通して
●日本の子どもたちに、日本の誇る『もったいないの精神』を伝承する
●世界の子どもたちの現状に目を向けるきっかけを作ること
●モノが不足する途上国の子どもたちが夢を叶えるチャンスを掴めるように応援する
ことを目指しています。

《参加方法》

ワールドフレンズプロジェクトは、どなたでもご参加いただけます。
参加方法は様々です。

等々、様々なカタチでのご参加をお待ちしております。

Text by 事務局　宮本