ネパールのレアーレキッズが憧れのプロ選手と朝練！

ヒーロープロジェクト育成選手である栗山優也選手が、ネパールのトップリーグでプレーし始め、2ヶ月になろうとしています。

存在感あるゴールキーパーとして、すっかりネパールのサッカーファンに知られるところとなり、今や、子どもたちだけでなく、多くのネパール人ファンがついています。

そんな栗山選手、２週間ぶりのオフの日に、FCレアーレの子どもたちの朝練に参加してくれました。

普段はチームの寮に住み、ネパール人のチームメイトと練習だけでなく寝食を共にしている栗山選手。サッカー選手としてのキャリアを積むだけでなく、海外での生活を通して、単なる旅行では得られない今後の人生にも大きく影響するであろう貴重な人生経験の真っ最中。真の国際交流を体験中で、こうして、地元の子どもたちとプレーすることも、その一つです。

一方、レアーレの子どもたちにとってもこの日の練習は特別でした。
何しろネパールのトップリーグで活躍する憧れのプロの選手、しかも日本人との練習です。
子どもたちは大興奮！
子どもたちにとっても外国人とふれあう貴重な機会であり、いつもにも増して活気あふれる朝練となりました。

そんな子どもたちの足元には、ワールドフレンズで日本の子どもたちから贈られたサッカーシューズ。日本の子どもたちと一緒に駆け回った靴が、今はネパールのレアーレグラウンドで元気に駆け回っています。

シューズを寄付してくれた子どもたちに、そして、送料を寄付してくださった方々に、深く御礼申し上げます。

そして、プロ選手でもあり、日本人でもある栗山選手が参加した特別朝練の最後には、みんなで記念撮影をしました。
一緒に走り回るグラウンドの上では、国も言葉も超えて、つながれます。

それこそがスポーツの持つ力であり、栗山選手と子どもたちの笑顔にがそれを物語ってくれています。

皆様のご支援、ご協力に感謝し、レアーレワールドは、国境や人種を超え、世界の人々が尊重し合い、協力し合う、そんな関係が築けるきっかけをこれからも作り続けていきます。