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浦和レッズハートフルクラブがネパールにやってきました！
8月9日～10日、浦和レッズハートフルクラブのコーチの皆様が、アジアでサッカーの楽しさ・大切さを伝える草の根国際交流を行う「ハートフルサッカー in Asia」の活動として、ネパールにやってきました！
2019年に引き続き、今回もレアーレワールドが、現地での活動のサポートをさせていただきました。
初日の8月9日は、レアーレグラウンドにてFCレアーレの子どもたち約78名が参加。
「一生懸命すること」「楽しむこと」「思いやり」の３つを大切にしようというハートフルクラブのコーチのお話のあと、その３つを意識しながら、6名のコーチたちと一緒になって、身体を動かし、サッカーを楽しみました。
FCレアーレ・ネパールのコーチたちもお手伝いさせていただいたのですが、子どもたちにとっても、FCレアーレ・ネパールのコーチたちにとっても、たくさんの学びがある貴重な機会となりました。
2日目は8月10日は、午前中はカトマンズ郊外のマディプールティミにあるAdvance School、午後はShankhadhar Memorial Schoolと、２つの学校を訪問。
それぞれの学校にて、「一生懸命すること」「楽しむこと」「思いやり」の３つを大切にしようという講話と、サッカースクールを行なっていただきました。
サッカースクールでは、先生や全校生徒が見学。全校生徒が応援合戦する中、盛り上がった1日となりました。
子どもたちが楽しんだのはもちろんですが、先生方からも「とても勉強になった」「刺激になった」とポジティブな感想が寄せられました。
たくさんいろんなことを指導していただいたささやかなお返しとして、活動の合間には、FCレアーレのコーチたちの案内で、ネパールのローカルな茶屋や、食堂にて、ネパールの典型的な食事を味わっていただくなど、ネパールの生活文化を感じていただく時間を提供させていただきました。
ハートフルクラブの指導者の皆様にも何か、新しい発見や気づきのある旅になったのであれば、幸いです。
Text by 事務局 宮本
