Our work
02-2FC REALE NEPAL
活動概要
FC REALE NEPALは、2013年、ネパールの首都カトマンズの郊外にあるマディプールティミ市のボレ地区で発足しました。サッカーを通して、国や人種を越え、誰でもどんな境遇でも「やればできる」ということを、子どもたちや関わる大人たちが「体感できる場」にしていくことを目標としています。貧困家庭の子どもたちも参加できるよう月謝の減免制度も制定。用具の購入も難しい家庭が多いため、日本から必要な物資支援を行っています。
ユース代表選手やプロチーム契約選手も輩出。2025年には女子チームも誕生
ネパールでの活動全般は、REALE WORLDの理事であるサントス・シャフカラの兄、バル・ゴパルが中心となり、FC REALE NEPALのOBたちや、地元のサッカー好きの若者が集まり、コーチとして子どもたちをサポートしています。FC REALE NEPALは現在、ジュニアチーム、ジュニアユース、ユースチームに加えて、2025年には「女子チーム」を有するまでになりました。ジュニアユースやユースチームからは、ネパールのユース代表選手や、プロチーム契約選手も誕生しています。
クラウドファンディングにて、レアーレグラウンドづくり
2013年の設立当初は、地方自治体所有の空き地で練習をしていました。周辺には水田があり、ボールが入って稲を倒してしまうことから住民からのクレームで練習が禁止されました。そのため2017年、日本でクラウドファンディングを行い、空き地の周りにフェンスを設置することになりました。多くの方々のご支援により目標金額を達成し、翌2018年にフェンス完成。今では、朝晩のFCレアーレネパールの練習はもちろん、地元の子どもたちの自由な遊び場としても親しまれています。








2019年より、REALE CUPを開催
ネパールでは子どもたちを対象としたスポーツ大会が少ないという現状があります。日頃の練習の成果を発揮し、サッカーが好きな子どもたちが交流する場として、2019年より「REALE CUP」を企画運営しています。
2019年2月
第1回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:43チーム
BOYS:U-12=19チーム、U-16=18チーム/GIRLS:U-16=6チーム
2021年4月
第2回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:37チーム
BOYS:U-13=8チーム、U-15=20チーム/WOMEN’S:9チーム
2022年3月
第3回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:10チーム
U-11=4チーム、U-13=6チーム
2022年12月〜2023年1月
第4回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:14チーム
U-10=6チーム、U-13=4チーム、U-15=4チーム
2023年12月〜2024年2月
第5回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:16チーム
U-9=4チーム、U-11=4チーム、U-13=8チーム
2023年12月
第6回大会
開催地:Sos Hermann Gmeiner School GROUND(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加人数:U-15=60人
2024年12月〜2025年2月
第7回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:22チーム
U-9=6チーム、U-11=7チーム、U-13=9チーム
2025年8月〜9月
第8回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:12チーム
U-10=3チーム、U-12=4チーム、U-14=5チーム
2026年1月〜2月
第9回大会
開催地:レアーレグラウンド(ボレ地区、マディプールティミ市)
参加チーム:26チーム
U-9=5チーム、U-11=10チーム、U-13=11チーム





サッカー界のレベルアップを目指して、コーチング講習とレフリー講習をスタート
ネパールのサッカー界のレベルアップのためには、選手だけでなく、コーチやレフリーのレベルアップが必須です。そこで、FC REALE NEPAL監督のバル・ゴパールが中心となり、コーチング講習、審判講習を開始しました。
「コーチング講習会」では、サッカーコーチを対象に、子どもたちの能力を最大限に引き出すための環境づくりや、練習メニューの組み立て方、指導者に必要な心構えなどを指導しています。2019年の11月からスタート。毎年開催されています。
「レフリー講習会」は、FIFAライセンス保有の現役レフリーを講師に招き、FC REALE NEPALの高校生以上の選手や地元のサッカー好きな若者を対象に、レフリーになるために必要な技術や知識を教えていこうというもの。子どもたちの試合の審判としてボランティア活動をしてもらうことで、プロ選手になる以外の、サッカーに関わる道を提示するという目的もあります。






イラム地方でも、FC REALE NEPALの活動をスタート
インドのダージリン地方に隣接する、東部の標高約1,600mの丘陵地帯「イラム地方」。霧に包まれた緑豊かな茶畑やヒマラヤの絶景で知られ、高品質な「イラム紅茶」の産地として世界的に有名なイラム地方で、FC REALE NEPALの活動がスタートしました。ここでは、サッカーを通じて選手としてだけではなく、ひとりの人間として成長していく場でありたいと考えています。自分を感じ自分を知り、人のことも感じ知って思いやりの心を持ち、規律を守ることを体得する。そして、人生に、未来に、希望を持って生きていける人を育てています。