Our work
02-3FC REALE TIMOR-LESTE


活動概要
FC REALE TIMOR-LESTEは、2026年春、「子どもたちが夢を持ち挑戦できる場をつくりたい」という、東ティモール観光環境省局長、アントニオ・ダ・シルバ氏の思いが原点となり、元東ティモール代表選手のマルコ・モライス・グスマオ氏が、REALE WORLD理事のサントス・シャフカラと旧知の間柄であったことから、ネパールに続くFC REALEが、東ティモールの地に誕生しました。






東ティモールの歴史
東ティモールは、東南アジア諸島部(島嶼部)の小スンダ列島の東端にある「ティモール島」の東半分(一部、西半分にも領土がある)を占める国です。約400年にわたるポルトガルの植民地だった東ティモールは、第二次世界大戦中には日本の侵攻も経験しています。ポルトガル支配から1975年に独立を宣言しましたが、インドネシアが介入、軍事侵攻して併合。過酷な軍事占領の末、国連の暫定統治を経て、2002年に21世紀最初の独立国として誕生しました。








グローバルスポーツ「サッカー」を通して、子どもたちに夢と挑戦のできる場をつくる
独立に至るまでに、東ティモールでは多くの一般市民が犠牲になりました。アントニオ氏自身も銃撃戦から逃れるため山間部で潜伏生活をしていた経験を持ち、友人を銃撃戦で亡くされてもいます。独立から20年以上の月日が流れた今も、立場の弱い市民が心身に負った傷は癒えたとは言い切れません。
「子どもたちが夢を持ち挑戦できる場をつくりたい」。アントニオ氏のこの言葉を受け、世界をひとつの「家」、世界に暮らす人を「Familia」と思うREALE WORLDには、できることがあると考えました。
グローバルスポーツ「サッカー」を通して、子どもたちが希望をもてる場をつくり、世界とのつながりをつくる。希望をもち自分を活かして生きる子どもたちの姿が、大人たちの心を癒し生きる力となって、平和な国、調和のとれた世界が実現する。そうしたビジョンのもと東ティモールでの活動が始まりました。





FC REALE TIMOR-LESTEは、貧富に関係なくサッカーができる環境をつくるグラスルーツ活動
東ティモールには子どもたちがサッカーをするための整った環境はすでにあります。アカデミーなどもあり、プロチームをはじめ女子のリーグもあります。しかしながら、貧富の差がそれなりに大きくある東ティモールでは、環境があったとしても、そこに入れない子どもたちが大勢存在します。
FC REALE TIMOR-LESTEは、貧しさゆえに現在あるサッカー環境には入れない子どもたちがサッカーを無料でできる環境をつくる、グラスルーツ活動です。アントニオ氏、マルコ氏、エドガー氏が、現地活動の3本柱となって、子どもたちの未来を創造する活動を展開していきます。