FCレアーレ Japan
  • サッカープログラム

FCレアーレ Japan

2009年、少年少女サッカークラブを伊東市にてスタート

 

スポーツは人生に通ずる!

特にサッカーは、「個」の主張をしながら、「チーム」としての協調性も必要とされ、勝ち負けのあるスポーツでであり、私たちが生きている社会のあり方そのものと言えます。

また、サッカーは、子どもたちに、生きる強さ、柔軟さ、広い視野、思いやり、努力、自己肯定、他人を認める力、コミュニケーション力を身につける機会を与えてくれます。

子どもたちが、夢を追いかけ、本気でサッカーに取り組むことを通して、人として成長できる場を作りたい、そんな思いから始まったのがFCレアーレで、2009年に静岡県伊東市にて設立されました。

「サッカーがしたい」子どもたちの気持ちに応え、どんな家庭環境の子どもでも参加できるように、月謝を最低限に抑えています。単に強くなることだけでなく、子どもたちの心にコーチが向き合い、子どもも大人も人として成長していけるチームを目指します。

また、サッカーの技術指導だけにとどまらず、放課後の宿題サポートや、中学生のクラブ運営参加など、さまざまな形で子どもたちの成長をサポートしています。

 

→   FCレアーレについて詳しくはこちらへ 

→ 最新のニュースは、レアーレニュースをご覧ください 。

アスリートの食育講座

食がどのように体や心に影響を与えるのか?
アスリートに必要な食生活とはどのようなものか?
アスリートのための具体的な食生活についてはもちろんのこと、食を通して人としてどう生きるかまで学べるのがアスリートのための食育講座です。

オリンピック選手をはじめ、多くの一流アスリートを、食事や栄養といった切り口からコンサルティングしていらっしゃるアスリートファームの岡田竜一先生が講師を務めてくださいます。

小学生を始め、中学生、保護者に向けて「アスリート食育講座」を定期的に開催し、子どもたちにもわかりやすい言葉で、楽しく学べる講座で、毎回好評を得ています。

※アスリートファームは、教科書やネット上を検索しても見つからない「自分のトリセツ(取扱説明書)」作りをサポートする栄養コンサルティングファームです。医師・薬剤師と連携して、「分子整合栄養学」と「脳神経のタイプ診断」に基づいたテーラーメイドの栄養アプローチを提供します。

メンタルコーチング

NPOレアーレワールドでは、保護者とサッカーコーチに向けてメンタルコーチングを行っています。
メンタルコーチングとは、ティーチングと違い、答えを教えるのではなく、各々が自分自身を理解する力を身につけるための講座です。

講師の萩原由佳子先生のサポートを得ながら「自ら考え、分析し、問題を導き出し、解決していく力」を身につけていきます。

子どもは、大人を見て育ちます。身近にいる大人、特に保護者がこのコーチングを受け、自らの人生を喜び、楽しみ生きていたら、必ず子どもたちもその背中を見て、自分の思い描く人生を生きていくことができます。

NPOレアーレワールドは、関わる大人たちが、生き生きと生きていける、そこにも力をいれています。

アスリートメディカル講習

アスリートにとって、「怪我をしない」はとても重要なポイントです。

それに加え、現代の子供たちは、生活習慣の変化により、運動能力が落ちていたり、身体の柔軟性が欠けていたり、スマートフォンやゲームを長時間することで背骨が曲がり、身体の歪みが精神的な崩れにつながっているケースも多々見られます。

NPOレアーレワールドでは、子どもを育てるには、全ての面からのアプローチが必要であると考えており、身体的アプローチも欠かせません。

自分の身体を知り、ケアを知ることは現代の子どもたちには、必要不不可欠で、そのためのアスリートメディカル講習を開催しています。

●理学療法士である西島晃一氏による講座では、外遊びが不十分なため身についてない身体の動きがある現代の子どもたちが、ケガを未然に防ぐ体の使い方を身につけることを学びます。

●株式会社癒快の代表取締役社長の畑中 亮一氏のキネシオロジーテーピング講座では、運動による障害や痛みを緩和し怪我の治癒を促進するメディカルテーピングについて学びます。

ハト塾〜走り方教室〜

未就学児と小学生を対象に、月に2回、ハト塾〜走り方教室〜を開催。

外遊びの機会が減りつつある現代の日本では、子どもの運動能力の低下が問題になりつつあります。

プレゴールデンエイジと言われる未就学児と小学生低学年の時期は、神経系が発達する時期であり、中でも5−6歳までには大人の80%の神経系が発達すると言われています。

日本体育大学で陸上部だった木崎逸斗(日本体育大学体育学部体育学科陸上部、通称ハトコーチ)が、自身の経験や知識を生かし、楽しく体を動かしながら、より良い「走り方」を学びつつ、総合的な運動能力を伸ばすことを目的として、ゴールデンエイジの子どもたちをリードしてくれます。

スカウト支援

多くの子どもたちの視野は狭く、今まで多くの人が通ってきた道しかないと思い込んでいます。しかし、グロバール化した現代の進路は、数え切れないほどの道があります。

その中で、より子どもの目標にあった進路を選ぶことができるように、より目標を達成するために意味のある進路を選ぶことができるように、また、将来生きていくために必要な力を身につけることができるようサポートするのも、私たちNPOレアーレワールドの果たすべき役割りだと考えています。

NPOレアーレワールドでは世界を視野に入れ、積極的に海外のプロコーチとの独自のコネクションを築いてきました。

その様々なコネクションを使い、積極的に海外へ進出できるよう、スカウト支援や推薦を行っています。

プロ選手によるドリームワークショップ&講演会

プロの考え方、プロだから見える世界、見てきた世界には、人生の成功のために子どもたちでも真似していける事がたくさんあります。

伊東市の子どもたちにも、そんなプロの世界に触れてほしいいと思い、サッカーのプロ選手(元プロ選手)を招いて、講演会やワークショップを開催しています。

子どもたちが夢を持つきっかけになるだけではなく、プロ選手を現実的に考えられる、サッカーに限らずさまざまな分野でのプロになる道を見つけるきっかけになればと思います。

これまでに、女子ワールドカップ優勝経験を持つ川澄奈穂美さん、フリースタイルフットボールの日本三大大会で連続優勝した経験を持つプロリフティングパフォーマーの浅井徹さん、22ヵ国でプレーしてきた伊藤壇さん、元Jリーガーの片岡洋介さん等、さまざまなプロの方々に登場いただいております。

海外のプロコーチ招聘

より上のレベルを目指そう、という意欲を子どもたちが持てるよう、欧米をはじめ世界各国の代表チームやプロチームで活動しているプロのコーチを海外から招聘し、短期あるいは長期で子どもたちにプロによる指導を体験する機会を設けています。

子どもたちは、プロのコーチから直接サッカーの技術を学びながら、同時に、異文化に触れる機会、生きた英語を身につける機会、全く違う価値観に触れ、思考や視野を広げる機会を得ることができます。

日本のコーチたちにとっても、サッカー先進国のコーチング技術を間近に見ることで、スキルアップにつながります。

【実績】

  • 2013年 FCレアーレに、クロアチアコーチ、スコットランドコーチ、イギリスコーチをボランティアで招待。英語を取り入れたサッカー指導(長期滞在)
  • 2014年 クロアチアのプロサッカーコーチをネパールへ招待し、ネパールのサッカースキルの向上を試みる
  • 2017年6月 クロアチアからハイドゥク・スプリットU15ヘッドコーチ来日、特別コーチ
  • 2018年4~6月 元メキシコU-18代表チーム、元フィリピン代表チームのコーチ、ジョージ・クリヤマ氏を招聘