バルゴパル監督がANFAに提言 「ネパールのサッカーの発展には、レフリーの質の向上が必須！」

FCレアーレネパールの監督でもあり、CYC（チャッスルユースクラブ）の監督でもある我らが、バルゴパル監督が、CYCの試合後の記者会見で、レフリーに対して苦言を呈してくれました。

記者会見の中で、バルゴバル監督は以下のような話を述べています。

『現在ネパールのレフリーのクオリティは低すぎる。ネパールのサッカー界の発展のためには、レフリーの質の向上が欠かせない。選手の育成と同時に、レフリーの育成もしていかないとならない。』

今回レアーレワールドがヒーロープロジェクトでCYCを選んだ背景には、FCレアーレの監督のバルゴパルをCYCの監督にするという条件がありました。

彼は、ネパール人の中では、稀に見る進んだ考えを持っており、レアーレワールドがやろうとしていることを充分理解してくれているからです。

彼が監督としてこのような発信をしてくれることは、ヒーロープロジェクトを遂行する上でとても大きい力になると、私たちは感じています。

レアーレワールドは、サッカーを通して途上国の社会状況を変えるために様々な方法で活動しています。

CYC  head coach, Bal Gopal proposed to referee.

At a press conference, CYC( Chyasal Youth Club)  head coach, Bal Gopal proposed to referee.

He said that improving the quality of referees is essential to the development of Nepal’s football.

Behind the fact that Reale World chose CYC for the partner with hero project, there was a condition that FC Reale’s head coach Bal Gopal would become CYC’s head coach.

He has some of the most advanced thoughts among the Nepalese, and he fully understands what Reale World is trying to do.

He said,
“Currently, the quality of referees in Nepal is too low.　At the same time as training the players, we must also train the referees.”

It’s a great power to carry out a hero project if he sends such a message as a head coach.