チャレンジを続ける日本の子どもから、チャレンジしたい途上国の子どもへ

この度、妹尾かおり様より、サッカーシューズ1足とすね当て1組、送料(1足2,000円)のご寄付をいただきました。

シューズを使っていた妹尾様のお子様は、中学校に入学後、男子に混ざり女子一人で、そして未経験でサッカー部に入部しました。他の部員との体力差に悩みながらも、日々懸命に練習を重ねていた中で、足に怪我をしてしまったとのこと。それがきっかけとなり、お子様はサッカー部の退部を決められたそうです。
そこで妹尾様が、わたしたちの取り組みをSNSでご覧くださり、お子様の使われなくなったシューズとすね当てのご寄付を決めてくださいました。

妹尾様は、シューズを使っていたお子様の現在について、
「今は、サッカー部はやめてしまいましたが、地域ボランティアに参加して小学生への教材を作ったり、小学校でのイベントのお手伝いに行ったりと頑張っています。」
「やってみたいとサッカー部へ入ってダメでしたけど、チャレンジしたので悔いはなさそうです。」
と、お話しくださいました。

未経験のサッカーにチャレンジしたお子様の思いが、お子様自身の新たなチャレンジへと繋げられ、活かされていること。
そして、ご寄付を通じ、シューズを次に使う途上国の子どもたちの背中を押すきっかけにしてくださったことに、わたしたちは心を打たれました。

物品の支援にとどまらず、こうして、一人のチャレンジする気持ち、思いが形を変えて次のバトンへと繋げられることは、ワールドフレンズプロジェクトだからできる取り組みです。

妹尾かおり様、ご寄付をありがとうございました！
ご寄付いただいた品物は、次に使う子どもたちのところへ、大切に届けてまいります。

《ワールドフレンズプロジェクト参加方法》

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参加方法は様々です。