- World Friends Project
ケニアのキベラにて10年後の再会!Uweza FoundationのJenniferさんと
今回のケニアでの活動の最終日には、10年前、国際交流活動を一緒にさせていただいたUweza Foundation(キベラ地区)のJenniferさんにお会いし、歯ブラシをお渡しいたしました。
Uweza Foundationはナイロビ最大のスラム街であるキベラ地区で子ども達のスポーツチーム、ギャラリー、教育施設を運営しており、10年来の知り合いです。
まだレアーレワールドがNPOとなる10年前、すでに私どもの代表はケニアを訪問しており、Uweza Foundationのキベラキッズとネパールキッズを日本へ招聘し、3カ国の国際交流プログラムを、Rプロジェクトさんと共同でさせていただきました。
環境や文化の異なる子どもたちが交流することは、子どもたちに大きな気づきや学びの機会となる。
当時よりそんな想いで活動してきましたが、その思いは今もずっと続いており、それが今のレアーレワールドの活動につながっています。
10年前は、ケニアのサイザルを三好代表の経営するフェアトレードショップで販売し、その売り上げで子どもたち全員の渡航費を捻出しました。
そんなバックボーンを持つ代表が2015年に設立したのがレアーレワールドですが、レアーレワールドの活動の背景には、フェアトレード、環境問題、青少年育成、全てがあり、それら全てが繋がっています。
そして、10年経った今、またケニアで活動できましたことを嬉しく思います。
私たちが、こうして活動を継続できるのは、支援者の皆様の応援があってのこと。
皆様のご支援、ご協力に深く感謝申し上げるとともに、これからも共に活動を盛り上げていければと思いますので、記事のシェアでの応援もよろしくお願い申し上げます。