まるで3月のサンタさん！浦和レッズハートフルクラブ様よりシューズやボールのご寄付！

この度、2015年より機会あるごとに様々なご協力をしていただいている浦和レッズハートフルクラブ様より、新しいトレーニングシューズ70足、中古のトレーニングシューズ4足、ボール101個をご寄付いただきました。

当日の伊東市は、朝から雨模様で、正午過ぎから本格的に雪が降り始めました。
レアーレワールド事務所そばの大室山の山肌が雪化粧をし始めた頃、ご寄付のシューズやボールの入った箱が積まれたレッズカラーの赤いトラックと乗用車が到着しました。その様子は、さながらサンタクロースがやってきた瞬間でした。

浦和レッズ様とレアーレワールドの出会いは、2015年まで遡ります。2015年ネパール大震災の折、サントス理事が始めた復興支援活動に、柏木選手をはじめとする浦和レッズの選手の方々からのご支援、ご協力をいただいたのがきっかけです。

その後、2019年には、サッカーを通した子どものたちの心を育てる草の根事業を担う浦和レッズハートフルクラブ様のネパールツアーをコーディネイトさせていただき、たくさんの子どもたちや先生、コーチと交流していただくことができました。
そのようなつながりの中、今回は、ワールドフレンズプロジェクトにご協力いただきました。

レアーレワールドでは、国内外で、サッカーを通じて子どもたちの生きる力を育てるための取り組みを続けております。
そのひとつに、使われなくなったシューズやボール、ユニフォームを途上国の子どもたちの元へ届けるワールドフレンズプロジェクトがあります。

浦和レッズハートフルクラブ様が本プロジェクトにご賛同くださり、そして、季節外れの降雪で足元の悪い中、温かなお気持ちとともにたくさんのご寄付の品物を運んでくださいましたことに、わたしたちは心から嬉しく思いました。

浦和レッズハートフルクラブ様よりご寄付いただいた高品質のシューズとボールは、自分たちだけで手にすることが大変難しい環境下の子どもたちの元へ届けられます。
この取り組みにより、届けた先の子どもたちが遠く離れた国から自分たちのことを思うサポーターがいることを実感する、特別なきっかけが作られると確信いたしました。
ひいては、届けた先の子どもたちが広い世界を知り、それぞれの夢に向かって努力する心を育めるよう、レアーレワールドでは思いを込めて、届けた後もコミュニケーションとサポートを確実に続けてまいります。

浦和レッズハートフルクラブ様、途上国の子どもたちの力となるとても大きなご支援をくださいましたことに、重ねて深く感謝申し上げます。