FCレアーレの6年生、「子ども世界平和サミット」に動画を応募

FCレアーレの6年生が「世界を平和にするアイデア動画」を「子ども世界平和サミット」に応募しました。

「子ども世界平和サミット」は、世界各国を代表した10代の子ども達が、衆議院議員会館の国際会議場に集い、世界平和について意見交換するイベントで、今年8月に東京で開催が予定されています。

心身ともに発達する10代の重要な時期に、多国籍の子ども達と、平和について主体的に学び考えてる体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的として、一般社団法人ピースピースプロジェクトが企画しているもので、今年が第2回目となります。

この度、一般社団法人ピースピースプロジェクトの代表と、三好彩代表がお話しする機会を得たことがきっかけとなり、FCレアーレの6年生の子どもたちに「子ども世界平和サミット」について話したところ、子供たちから「チャレンジしたい！」との声が上がり、今回の取り組みとなりました。

平和とは何か？
平和な世界を実現するために必要なことは何か？
自分たちの経験をもとに6年生の子どもたちみんなで話し合いの時間を持ち、そこでみんなから出てきたのが、コミュニケーションの大切さでした。

サッカーはチームワークが求められるスポーツで、チームとして動くためには、コミュニケーションは欠かせないもの。日頃から、挨拶や、思いやり、コミュニケーションの大切さについて、コーチから何度も子どもたちには話していますが、子どもたちの中から、「コミュニケーション」という言葉が出てきたことに、彼らの成長を感じます。

子どもたちみんなで考え、話し合あってまとめた意見を、1本の動画にまとめ、先日無事、応募することができました。

子どもたちにとって、なぜ、今でも世界のどこかで戦争が起こり続けているのか、どうすれば争いはなくなるのかなど、改めて考えるとても良い機会となりました。

FCレアーレは、サッカーチームですが、サッカーだけでなく、子どもたちにさまざまな経験をしてもらい、人間として成長できる場でありたいと思っており、このような機会を与えてくださった、出会いに感謝しています。

これからもレアーレワールドは、子どもたちが未来を生きる力をつけられるよう、さまざまな取り組みをして参りますので、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。