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ネパールの全国版新聞に栗山優也選手デビュー記事掲載!
12月20日月曜日にネパールトップリーグの公式戦デビューを果たした栗山選手の記事が、翌日、多くの新聞で報道されました。
政府関係のチームが外国人を起用するのはネパール初のことでもあり、そのことが注目されていたのに加え、デビュー戦でチームに勝利をもたらしたことが多くの専門家に評価されています。
「栗山は、試合開始5分で対戦相手の選手と1対1となったが、見事にゴールを守った。さらに17分、敵陣のストライカーの絶好のシュートチャンスでも壮観なセーブを見せた」(ヒマラヤンタイムス)
「フレンズ(対戦チーム名)は、試合開始直後、何度もシュートチャンスを得たが、守護神栗山は、5分の1対1でゴールを守ったように、味方チームを何度も救った」(カトマンズポスト)
また、ラジダニ新聞とナガリック新聞では、栗山選手の写真が大きく掲載されています。
サッカーの試合に関する記事で、ゴールを決めた選手以外について触れられることがほとんどない中、ゴールキーパーというポジションの栗山選手がここまで取り上げられることは、快挙としか言いようがありません。
それは栗山選手自身の努力と実力もありますが、ここまでやれる選手であると見込んだからこそ、レアーレワールドはヒーロープロジェクトとして彼の育成に力を入れています。
人の心や社会を動かすには、それだけの実力と注目度が必要です。
レアーレワールドが、ヒーローにこだわる所以です。
2019-20年の前回のシーズンでも、レアーレワールドは、ネパールのサッカー界に大きな変化をもたらしました。
●サントス理事が、ネパールで前人未到の100ゴールを達成したこと。
(これは、サントス選手の、努力とサッカーの技もさることながら、30歳を越えても若い人以上に動ける体づくりをレアーレワールド主導で行った成果でもあります。)
●レアーレワールドのヒーロープロジェクトで派遣した日本人選手が優秀選手賞(マンオブザマッチ)を受賞したり、新聞に写真付きで大きく取り上げられたこと。
●各試合ごとに選出される優秀選手賞(マンオブザマッチ)の賞金一万ルピーを、お金ではなく、モノで代用しようとするサッカー協会に、私たちの代表理事が異議を申し立て、選手が賞金を手にできるようになったこと。
●前回日本人を派遣したチームであるCYCのロッカールームが、どこのチームよりもキレイなことをサッカー専門ニュースサイトで取り上げられたこと。
●CYCをはじめ、代表選手の所属するチームに、日本から食育講師を呼び、アスリートに特化した食に関するセミナーを開催したこと。
そして2021-22の今シーズン、栗山選手とともに、レアーレワールドは、さらに大きなムーブメントを起こし、ネパールのサッカー界に変革と希望をもたらします。
栗山選手の活躍を応援するとともに、私たちの活動に興味を持っていただき、更なるムーブメントをつくるワクワクを、多くの皆様と一緒に体験できればとても嬉しく思います。