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夢にたどり着く手段は、人の数ほどある!ネパールから届いた栗山選手からのメッセージ3
ヒーロープロジェクトとして、ネパールでプロを目指してチャレンジしている栗山優也選手。
海外で実際に生活してみることで、初めてわかること、気づくことがあります。
ネパールに渡航してから1ヶ月が経った栗山選手が、日本とは違うネパールの価値観に触れる中で今、感じていることを語ってくれました。
「私が挑戦して良かったと思う一番のことは、世界観が広がったことです。
今までの暮らしで無意識に当たり前と認識していた事が、当たり前ではなく、贅沢だったということを実感しました。
また、私は小さな頃から、日本の組織や仕組みなどに対して、疑問を常に持っていました。
何か変わったことをする人は批判され、みんなと同じことや安定こそが正解だと言う考え方、そして、その考え方を作らされる義務教育の学校についてもです。
そして、多くの日本人は、夢に行く道は1つしかないと考えています。
私もその1人でした。
しかし、私は今回、レアーレワールドのヒーロープロジェクトとして日本を出て、夢へたどり着く手段は人の数ほどあることに気づかされました。
私は、いま日本で苦しんでる人や迷ってる人に、もっと大きな視野をもってもらいたい。
日本人の可能性や夢は、日本のなかだけではなく、違う場所に行っても必ず通用するということ。それが、こうやって海外に飛び込んだ自分からのメッセージです。
レアーレワールドのヒーロープロジェクトを知ってもらうことで、いま苦しんでる人が一人でも救われることを願っています!
ヒーロープロジェクトは、私に光と希望を与え、自分の可能性を再び信じさせてくれました。
だから、自分自身がプロになるのはもちろんのこと、今度は私が、日本人、ネパール人問わず、世界中の人々に希望を与え、何かすこしでも良い変化を起こしたいのです。
それこそが、私の役割であり、心から強く望むことですし、今回の挑戦の意味なのです。
それをネパールに来て確信しました」(栗山優也選手)
サッカーは世界共有!日本でプレーするだけがすべてではありません。
夢を叶える方法は一つではない!
日本の外に出ることで気がつくことはきっとたくさんあります。
これからの時代のリーダーは、本当の意味でグローバルな視野を持つことが必要です。
だからこそ、レアーレワールドは、ヒーロープロジェクトやスタディツアーを通して、多くの若者に海外体験をしてもらいたいと考えています。