- FC REALE Nepal
サッカーに関わる道はたくさんある!FCレアーレ・ネパールの試み
ネパールのレアーレグラウンドで、先週から始まった「U13レアーレカップ2022~フットボールフェスティバル~」、3月12日は第2週目。U11の子どもたちはリーグ2試合目、U13の子どもたちは、リーグ3試合目と4試合目を行いました。
ウイークデイはチームごとに、学校が始まる前の早朝か放課後夕方に週3回のトレーニングを積んだ子どもたち。コーチは、それぞれに、FCレアーレの社会人チームの選手が行なっています。
FCレアーレ・ネパールがスタートしたのは2013年。
当時の子どもたちは、今15歳~22歳の青年になりました。
そのうちの何名かはプロチームへとスカウトされましたが、全員が全員プロ選手になれるわけではないのが、スポーツの世界の厳しいところ。
レアーレワールドでは、プロになれなくても大好きなサッカーと関わっていたいと思う青年たちのために、コーチや審判という形でサッカーに関わる道も提案しています。
今回のレアーレカップは、子どもたちにサッカーを知り、サッカーの楽しさを体験してもらう機会であると同時に、FCレアーレ・ネパールの青年たちがコーチや審判としての経験を積む機会でもあります。
教える側も、教わる側も学びがあるレアーレカップ。
レアーレワールドは、参加した全員が、楽しみながら学び、成長する機会として、レアーレカップを企画運営しています。
レアーレグラウンドのフェンスプロジェクトのためにご寄付いただいたOnLine様はじめとする多くの方々、毎年のグラウンドメンテナンスのためにご寄付くださっている皆様、本当にありがとうございます。
グラウンドがあるおかげで、様々な活動を行うことができています。
3月19日はリーグ戦の最終日、トロフィー獲得を目指す熱い本気のプレーについては、来週またご報告させていただきますので、引き続き応援のほどよろしくお願い致します。