- FC REALE Japan
- FC REALE Nepal
日本とネパールのレアーレキッズが、オンラインで交流会
FCレアーレ日本とFCレアーレネパールの子ども達が、今回初めて、お互いの顔をみて交流する機会が作られました!
両チームから、7歳~10歳の子ども達が12名ずつ参加した『オンライン子ども交流会』一体どんなことになったのでしょうか。
第1回目となる今回は、自己紹介からのはじまり。
それぞれが、スクリーンの前で自分の名前、年齢、自分のポジション、好きなサッカー選手、将来の夢などを英語で発表しました。
ネパールの子ども達はネット環境のあるバル監督の家に集まって、自分の番がくると一歩前に出て話します。
” マイネームイズ アンモール! 9イヤーズ オールド
アイ ライク メッシ. アイ ウォント ビカム フットボールプレイヤー !“
最初の子が大きな声で、まるで歌うような楽し気なリズムの英語で話します。
それを受けて、日本の子ども達が続きます。
”マイネームイズ ジンガ!
7歳だから セブンイヤーズオールド!ミッドフィルダーデス!
アイ ライク ロナウド!”
それぞれの家で参加した日本の子ども達は、初めてのオンラインにとても緊張した面持ちです。
それを見たネパールのアニッシュコーチは、ネパールの子ども達をうながして
“ジンガ~~ッ‼️”
日本の子ども達の名前を叫んで激励してくれます。
子ども達に一番人気はやっぱり、クリスティアーノ・ロナウド選手なのですね。自分が次のロナウドになりたい!と夢を伝える子もいました。
その次は、みんなが知っている歌を英語で歌いました。
「幸せなら手をたたこう」
日本の子ども達はやっぱり少し恥ずかしがり屋が多い印象です。
ネパールの子ども達は立ち上がって、思い思いに歌っていました。
ネパールでは、日本と違って多くの子が私立の小学校に入るために、幼稚園から英語を学ぶのだそうです。
小学校の教科書はほとんどの教科が英語なので、学習が必須なのですね。
最後に日本のハトコーチから、皆へメッセージがありました。
“FCレアーレ日本の子ども達には、挨拶をしっかりやろう!!といつも言っています。ただ言うだけでなく、気持ちを込めて言うのが大事。
挨拶ひとつでも、笑顔で元気よく、気持ちよく言うと、言われた人も嬉しいし、この子をもっと応援しよう!と思う。
良いことしか起こらないから、挨拶をする時は、そう意識して欲しい”
子ども達の心にどれほど届いたでしょうか。
このコミュニケーションが、自分らしくなれるきっかけになればいいと願います。
そして、離れていても日本に、ネパールにチームメートがいて、繋がっているという気持ちを育てていきたいと思います。
次回は、フリートークで、子ども達が思ったことを自由に話すことになりました。
大人からの助け舟は必要になるのでしょうか。
日本の子ども達もコーチの家に集まって一緒に過ごせたら、緊張もほどけるかもしれません。
子ども達の可能性っていつでも未知数です!