エチオピア出発に向けて、寄付品の発送手続き完了

レアーレカップで集まったシューズやご寄付いただいたユニフォームなどが、エチオピアに向けて出発しました！

11月後半のエチオピアにおけるワールドフレンズプロジェクトの活動準備は、着々と進んでいます。
今回の活動では、2021年10月開催されたレアーレカップでご寄付いただいた靴を、エチオピアの子どもたちにお届けするのはもちろんのこと、現地の小学校を訪問し、子どもたちとサッカー教室を通じての交流や、エチオピアの伝統音楽家たちとのコラボも予定しています。

日々、現地のコーディネイトをしてくださっているヨナス・シレシさん（東京でアフリカ料理店「de’ Afrique」を経営）と、打ち合わせをしたり、訪問先とプログラムの内容をつめたり、準備は着々と進んでいます。

そして、金曜日、約30キロの大きな段ボール3箱にパッキングされた、皆様からご寄付いただいた品々を郵便局に出してきました。

現地で何が必要とされているのか、ヨナスさんと話し合いながら決めた今回エチオピアにお届けする品は以下。

2021年10月に開催されたレアーレカップの参加選手から寄付いただいたシューズ70足。

• 美しが丘SC様
• 大仁SSS様
• 長岡SSS様
• 矢作SC様
• ラガッツァ焼津様

からご寄付いただいたユニフォーム。

• 鈴木貴也様
• 碇野要様

からご寄付いただいたトレーニングウエアなど。

全部で532点になります。

たくさんのご寄付をありがとうございました。
エチオピアの青少年にしっかりとお届けしてまいります。

※ご報告とお詫び
1箱送るのに7万円前後の送料がかかるため、大変申し訳ないのですが、損傷の激しいシューズについては送付を見送らせていただきましたこと、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

今度も随時、今回の活動の状況をご報告させていただきますので、楽しみにお待ちください。

寄付してくださった方々にも、これから寄付したいと思っている方々にも、海外のリアルをお届けできるよう、しっかり報告させていただきます。
それにより、エチオピアをはじめとする世界への関心が少しでも高まってくれると嬉しいです。

レアーレワールドのワールドフレンズプロジェクトは、日本では使わなくなりいらないモノを、モノが不足している国へ送るだけのプロジェクトではありません。
サッカーシューズやサッカーウエアなどの寄付を通して、日本と途上国の子どもたちを繋ぎ、それぞれが学び、成長する機会を提供しています。

日本中の子どもたちから集まった寄付の品を、日本の青年が届け、現地の人々や子どもたちと交流し、現地のリアルを日本の子どもたちに報告。

それにより関わる全ての人が価値観をアップデートしてほしいと考えています。

贈る人、届ける人、届けられた人、全ての人が成長できるプロジェクトとして今度も継続してまいりますので、ぜひ、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

Text by　事務局　宮本

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