- FC REALE Japan
FCレアーレOBがクロアチアでのサッカー体験から学んだこと
FCレアーレの卒業生(16歳)が、FCレアーレの海外プログラムとして、FCレアーレのテクニカルアドバイザーであるクロアチアのマティコーチ指導の元、クロアチアで約2ヶ月を過ごしました。
そこで学んだこと、感じたことをレポートしてくれましたのでご紹介します。
レポート第3弾
『クロアチアでのサッカー』
九月の半ばに国際経験積むため、またサッカーの上達のために2ヶ月間クロアチアへ行かせていただきました。
最初の3日間を首都ザグレブですごし、残りの大半の期間をプーラですごしました。
ザグレブでは「NK ZAGREB」というチームのU19のカテゴリーで練習に参加させていただくことができました。
このチームはクロアチアリーグ2部のチームで、周りの選手達もやはり強くて上手い選手ばかりでした。
ロッカールームに入ると一人の選手が準備をしていました。
何話そう、、、と考えていると、向こうの方から「好きな選手は?好きなチームは?」など質問をしてくれて、そこから話が広がり仲良くなることができました。
練習ではアップが終わったら、すぐにゲーム方式の練習をやるというチームでした。
レベルはとても高く、ついていくのに精一杯な感じでしたが、チームメイトやコーチからたくさんアドバイスをいただくことができました。
プーラでは二つのチームの練習に参加させていただくことが出来ました。
一つ目のチームはクロアチアリーグ3部のチームのユースチームでした。そして二つ目のチームは、なんとクロアチアリーグ1部のユースチームでした!
1つ目のチームではクロアチアで初めて練習試合に参加させていただける機会がありました。
英語でコミュニケーションを取り合わなければいけないので、自分にとってもチームメイトにとっても新鮮で楽しいものだったと思います。(試合は3対3の引き分けでした)
二つ目のチームはクロアチアリーグ一部のユースチームでした!
今まで自分が経験してきた中で一番高いレベルでのプレーとなりました。
自分は日本では背が高い方なのですが、彼らの中に入ると大人と子供のような背の違いがありました。
選手達はサッカーを熟知していて、いつどのポジションに居ればゲームを有利に進められるのかというのを理解しているなと感じました。
自分よりはるかに上手な選手たちと一緒にプレーする機会を通じて、自分のレベルが上がったと思います。
クロアチアでの練習を通じて、自分のレベルが何段階も上がったと思います。
また、挨拶の大事さも実感しました。
練習前に毎回挨拶と握手を交わすことで、練習前から選手達といい関係を築くことが出来ます。
この経験をこの先に活かしていきたいと思います。
Rrport : FCレアーレ卒業生 三好玄氣
『サッカー×海外』の取り組みのもと、レアーレワールドは、独自の海外との繋がりを活かし、海外で経験を積みたいという青少年に、より多くの海外経験の場を提供したいと考えています。
レポート第1弾と第2弾もぜひお読みください。