- Hero Project
サントス理事、メディアでの発言でネパールにさらなる変化を起こす!
先日の退団の一件以来、サントス理事へのメディアからの取材が絶えません。
メディアはゴシップ的な話を探り、騒ぎを大きくしたいようですが、サントス理事は問題を掘り起こしたいわけではありません。
加えて、サントス理事はメディア取材は大嫌いです。
しかし、せっかくのメディアからの取材は、レアーレワールドの想いを多くの人に知らせる貴重な機会。
サントス理事がずっと感じていたこと
今、やろうとしていることを
ここ数日、毎日メディアで発信しています。
自分が若い時、どんなに頑張っても、リーグで優勝しても、ハイスコアを出したとしても、その次がなかったし、自分をガイドしてくれる人は誰もいなかったこと。
しかし、今、自分は、レアーレワールドとして、若者をガイドできる立場となったこと。
だから、今こそ、自分が若い時必要だったことを、若い選手たちにしたいし、それをしにネパールに来ていること、等々。
「頑張って、クオリティを見せることができれば、自分たちを見てくれている人たちがいる。
そんな状況であれば、若い選手たちのモティベーションは上がるし、才能があり、努力できる選手たちを、羽ばたかせることができる!
そうすれば、ネパールサッカーのレベルは上がり、自然な形でいろんなことが変わっていくはずです」
(サントス理事)
メディアの人々にとって、サントス理事が日本で学んだことや、その上で、ネパールリーグに対してどのように感じているかはとても興味深いトピックスで、次から次へと取材の話が舞い込んでいます。
メディアを通して、サントス理事の想い、そしてレアーレワールドの想いが、広くネパールに知られることで、確実に多くのネパール人の意識を変化させています。
こちらは先日、全国ネットのヒマラヤTVで放映されたインタビューです。→https://fb.watch/kEDEbXEYWT/?mibextid=Nif5oz
変化を起こし、成長を促す!
その一石を投じることができるのがヒーローです。
それこそがレアーレワールドが取り組むヒーロープロジェクト。
サントス理事に続くヒーローを一人でも多く育て、ネパールに、世界にさらなる変化を起こしていきたい。
それが私たちの願いあり、目標です。
Text by 事務局 宮本