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女子サッカーネパール代表選手と共に、エベレストの麓の町で活動!

女子サッカーネパール代表選手と共に、エベレストの麓の町で活動!

〜レアーレワールドは世界各国で現地密着で、ローカルと深く繋がり、必要な支援や活動を行っています!〜

先日、レアーレワールドネパールの代表であるバル・ゴパル監督の仕事仲間である元代表選手で現在女子サッカーネパール代表チームマネージャーのインドゥ・ドゥワルさんはじめ、女子サッカーネパール代表のプリティ・ライ選手、ソルドゥドクンダユースクラブの代表のシャム・バハドール・ライ氏などの協力を得て、ソルクーンブエリアでの初めてのワールドフレンズプロジェクトの活動を行いました。

今回訪れたのは、エベレストがあることで有名なソルクーンブ郡のサレリという町。

ヒマラヤの麓、標高2800mのサレリで活動するソルドゥドクンダユースクラブの子どもたちに、バル・ゴパル監督のモチベーションスピーチと共に、ユニフォームや靴、ビブス、ボールなどをお届けしました。

ソルドゥドクンダユースクラブは、山の中のサッカークラブですが、6歳から18歳まで90名以上の子どもたちが毎日練習に励んでいます。

ソルクーンブエリアから初めての代表選手となったプリティ選手の影響が大きく、女子選手も40名以上所属、プリティ選手を目標に頑張っています。

そんな女子選手たちに、JUNSHIN SPORTS CLUB様からご寄付いただいた1枚1枚日本の選手からのメッセージが添えられたユニフォームを、憧れのプリティ選手から手渡していただきました。

男子選手たちには、常葉大学附属橘中学校女子サッカー部様からご寄付いただいたユニフォームを、小学生たちにマーレFC様からご寄付いただいたユニフォーム、小学校低学年の子どもたちにレアーレカップのシューズの一部を手渡すことができました。

今回、現役の代表選手であるプリティ選手が活動に協力してくれたことや、バル・ゴパル監督の講演会もあり、子どもたちのモチベーションをアップすることができ、活動後、すぐに新たな入部希望の問い合わせが何件も来たという嬉しい知らせを聞きました。

レアーレワールドの目的はモノを寄付することではなく、寄付を通して、日本と海外の子どもたちをつなぐことであり、寄付をきっかけに子どもたちのやる気を喚起したり、努力するきっかけを提供することです。

また、アスリートたちにとっては、地域に貢献する場でもあります。

アスリートとして成功した選手たちが、ペイフォーワードとして次の世代の子どもたちをリードする。

日本の子どもたちからのフォーワードをネパールの子どもたちが次につなげる。

ペイフォーワードの精神を根付かせ、社会をより豊かにすることがレアーレワールドが目指していること。

寄付してくださった日本の子どもたち、寄付を受け取ったネパールの子どもたちから、さらにペイフォーワードの精神が広がっていくように、これからもレアーレワールドは活動してきます。

今後とも応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

Text by  事務局 宮本