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思い出のユニフォームと共に!2024年度最後の元日本代表中村和美選手バレーボールクリニック

思い出のユニフォームと共に!2024年度最後の元日本代表中村和美選手バレーボールクリニック

長野の、合併する2校のバレーボール部が合同参加
元日本代表・中村和美選手による「バレーボールクリニック」開催

レアーレワールドは、2月24日、長野県木曽郡木曽町にて、地元の中学生を対象に、五輪出場経験者である中村和美さんによる第3回目となるバレーボール教室を開催しました。

参加したのは、木曽町中学校と開田中学校のバレーボール部の選手約30人。

練習においても一本のレシーブ、一本のサーブ、その一つ一つを試合と同じ気持ちで丁寧に意識して行うこと、その積み重ねが大事だと語る中村さんの言葉に耳を傾けながら、今回も集中して練習に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。

開田中学校は、レアーレワールドの代表の母校。お世話になった地元へのペイフォーワードとしてスタートしたバレーボールクリニックですが、その開田中学校は、合併により今年度で閉校となります。

開田中学校の生徒は、たくさんの思い出の詰まった開田中のユニフォーム姿で参加。最後のプレイが、レアーレワールドの活動となったことに、感慨深いものを感じます。

レアーレワールドとしても、今年度最後となるバレーボールクリニックということもあり、練習後に、中村さんより選手たちに伝えたい大事なお話をしていただきました。

バレーボール選手としてだけでなく、人として生きていく上で大切な話です。

  • 当たり前のことをする
  • 目標を持って努力する
  • 失敗を恐れずにチャレンジする

どれも、いろんな人が語っていることですが、トップアスリートまで上り詰めた中村さんが自分の実体験と共に語る言葉には説得力がありました。

そして、最後は、バレー部から、ボールの寄付をいただきました。
顧問の先生が、中村さんが、12月にレアーレワールドの活動の一環として、ネパールでバレーボールクリニックをし、白いボレーボールを寄付したことをインスタグラムで知り、黄色と青の新しいボールをご寄付くださったのです。

さらに、この日はちょうど中村さんの誕生日でした。生徒たちは、一人一人の感謝の言葉を綴ったバースデーカードを用意して、中村さんに贈りました。

バレーボールを通して、生まれた交流を、これからも育み続けるべく、レアーレワールドであ、来年度もバレーボールクリニックを各地で展開、継続していきます。

【セカンドキャリアをレアーレワールドで活かしませんか】

レアーレワールドでは、中村さんのように自分の経験を活かした社会貢献をしたいプロ選手や元日本代表選手など、トップアスリートの方々と一緒に活動していきたいと考えています。

私たちと一緒に、自身のスキルと経験を、次の世代へとつなぐ活動をしませんか?
ご興味がございましたら、ぜひ、事務局までお問い合わせください。