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ケニアの子どもたちにサッカーシューズと希望を届けたい!10月31日までクラファンチャレンジ中!
9月21日「ケニアの子どもたちにサッカーシューズと希望を届ける!!」のクラウドファンディングが始動しました。
コロナ禍前にケニアに船便で送った寄付品のサッカーシューズ10箱が海上で消えてしまいました。
途上国では高級なサッカーシューズ。海賊に狙われたのだろうということでした。
それが、一年後発見され、日本に戻ってきました。
現地でずっと楽しみに待っている子どもたちがいます。
サッカーシューズを善意から寄付してくれた方々がいます。
だから、今度こそ確実に届けるため、航空便で送りたいのです。
どうかみなさま、お力をお貸しください!
また、たくさんの方にシェア等していただけたら幸いです。
ジュビロ磐田所属の現役Jリーガー、鈴木雄斗選手、遠藤保仁選手、大津祐樹選手からの応援コメント!
プロジェクトに、著名人の方々が応援コメントをお寄せくださっています。
現役Jリーガー、ジュビロ磐田所属の鈴木雄斗選手、遠藤保仁選手、大津祐樹選手の三人からもステキなコメントが届きました!
「サッカーを通して子供たちが夢や希望にトライするレアーレワールドのプロジェクトを私たちは応援しています。」
ありがとうございます!
ひとりひとりがそれぞれの役割を果たしつつ、1つのボールをゴールに向かって運ぶサッカー。
そこには、学びがあり、夢や希望があります。でも、途上国の子どもたちは、サッカーに情熱を抱き、楽しみを知ってはいても、必要な道具に関していえば、恵まれた環境とはいえません。
一足のサッカーシューズが途上国の子どもにとっては希望になります。
永遠の挑戦者 安彦考真さんからのメッセージ
「ケニアの子どもたちにサッカーシューズと希望を届ける!!」に、挑戦者として、ポジティブに前に進み続ける安彦考真さんが、熱い想いのこもったメッセージをお寄せくださったので、ご紹介させていただきます。
僕は以前、南アフリカやカメルーン、ガーナ、セネガルなどいくつかのアフリカ諸国へ訪れたことがあります。
その際に僕がすごく印象的だった出来事がありました。
それは南アフリカでサッカー教室をしたときのことです。
会場についてみると、グラウンドの入り口にたくさんの靴が並べて置いてありました。
そしてその先に目線を送ると、裸足で動き回る子どもたちがいたのです。
僕は「何故?」と現地のコーディネーターに聞きました。
すると、こんな回答が返ってきました。
「日本から教えにきてくれる先生方に失礼がないよう家から靴を履いてきました。サッカーするときはいつも裸足なので、グラウンドに入る前に脱いで並べておきました。靴は僕らからの先生方に対する敬意の表れです」と。
そしてサッカー教室が始まると一人の少年が僕の目に止まりました。
その少年はなぜか右足だけスパイクを履いていたのです。
僕が何故片方だけなのかときくと、彼は満面の笑みを浮かべて、遠くを指さしました。
その先にいたのはまた別の少年で、こちらを見てこれまた満面の笑みで親指を立ててgoodのポーズをしています。
彼は友だちにスパイクの片方を貸したのです。
僕らの感覚ではわからない靴に対する想いが彼らにはあるのです。
物が溢れて豊かな日本とは違い、スパイクを手に入れることすらできない環境下でも仲間を想い我々に敬意を示してくれる、南アフリカの子どもたちに心を動かされました。
今回のプロジェクトはケニアですが、きっと同じような想いを抱いて、スパイクを心待ちにしている子どもたちが沢山いると思います。
一人でも多くの子にスパイクが届き、一人でも多くの子どもが笑顔になり、そのスパイクを通して、現地の子どもたちに新たなコミュニケーションが生まれてくれたらいいなと思います。
そして、その現地の子どもたちの笑顔から、日本の子どもたちに物があることの大切さを伝えられたらいいなと思います。
僕はこの「希望」を届けるプロジェクトを応援します。
サッカー元日本代表、ジェフユナイテッド市原・千葉CUOの佐藤勇人さんからの応援コメント
佐藤勇人さんからも温かいコメントをいただいています。
「ワールドフレンズプロジェクトを通して、一人でも多くの子供たちがサッカーを楽しみ、笑顔になることを願っています。」
サッカーの日本代表になれる人は、ほんの一握り。きっとそこには、血のにじむような努力と苦労があったはずです。
それを乗り越えて、子どもたちに夢や希望を与えられるヒーローになるって、すごいことです。
ヒーローから応援されたら、子どもたちだってがぜんやる気になるだろうと思います。
メッセージをありがとうございました。
ミュージシャンとして活躍されている矢野マイケルさんからも応援メッセージ!
元プロサッカー選手でもあり、現在は、ミュージシャンとして活躍されている矢野マイケル さんからも次のようなメッセージをいただいています。
僕は9歳まで育ったガーナでは近所の子供達とグラウンドが無いため赤土の路上でサッカーボールが無いため子供達がみんな新聞紙を集め親の靴下を盗みボールを作ってよく遊んでました。
日本に移り住み日本の優れた環境に圧倒されここまでじゃなくても少しでも自分自身が育ったアフリカや貧しい環境の子供達に何かしたいと思い今回の「ケニアにサッカーシューズと希望を届ける!!」プロジェクトへの応援メッセージを送らせていただきました。
日本の恵まれた環境とガーナのような厳しい環境のどちらも経験として知っていらっしゃる方であるからこその温かいメッセージ、ありがとうございます!
ワールドフレンズプロジェクトは、ただ、途上国の子どもたちに恵むことを目的としているのではありません。
一足のサッカーシューズは、途上国ではとても高級品です。(海賊に狙われてしまうほど!)
一方で、日本ではまだ履けるけれど使用されずに眠ったままのサッカーシューズがたくさんあります。
これを活用しない手はありません。
この活動は、日本の子どもにとって、自分の置かれた環境が当たり前ではないことを理解するとともに、ものを大切にすることを学ぶきっかけになると思います。
私たちは、誰もが環境も、バックグラウンドも、価値観も異なる社会に生きています。
国も文化も、宗教も人種もさまざまです。
でも、お互いが、おたがいに気持ちを向けることができたら、世界はもっとよくなるのではないでしょうか。
レアーレワールドは、本気で世界をよりよくしたいと考えています。
株式会社プロラボホールディングス 代表取締役会長兼CEO 佐々木広行さんからのメッセージ
「サッカーシューズという一つのアイテムを通し、遠く離れた国の子供たちを笑顔にできるワールドフレンズプロジェクトは、素晴らしい活動だと思います。応援しております。」
ありがとうございます!
レアーレワールドがサッカーシューズにこだわるのには理由があります。
途上国支援をするといっても、日常の靴ならば現地で手に入れることができます。
送料のほうがかかってしまうくらいです。
でも、サッカーシューズは容易には手に入りません。
レアーレワールドは、寄付について「高品質であること」を条件にしています。
ただ日本で要らなくなったものを送るだけでは、現地とのニーズが合わず、ゴミを増やすだけになってしまうことも少なくないのです。
現地の子どもたちを笑顔にするために、必要とされているものを必要とする人に届ける。
それがレアーレワールドのポリシーです。
元光GENJI、俳優としても活躍する大沢樹生さんからのメッセージ
「私はこの素晴らしい取り組みに賛同しワールドフレンズプロジェクトを応援します!!」
今回、レアーレがたくさんの方々に寄付いただいたサッカーシューズを届けるのはケニアのRuma Foundationです。
Ruma Foundationは、ケニアの村にある団体で、子どもたちに無料でサッカーを指導しています。
それだけでなく、貧困家庭の子どもたちも多いので、生活指導をしたり、彼らが学校に通えるようにサポートもしています。
代表を務めるボビー氏はサッカーの元ケニアユース代表で、ネパールでもプロとしてプレーしていました。
レアーレのサントス理事が彼と出会ったことで、私たちはRuma Foundationの取り組みを知りました。
ボビーは、サッカーを通して、子どもたちに人生は努力次第で変えられることを教えたいと言います。
レアーレの理念と通じるものがあり、Ruma Foundationの活動に賛同したため、今回の寄付品の送付先として決定いたしました。
Ruma Foundationの子どもたちは、楽しみにサッカーシューズが届くのを待ってくれています。
俳優、堀井新太さんからも応援コメント
若手としてドラマ、舞台等で活躍中の俳優、堀井新太さんも応援コメントを寄せてくださいました。
ありがとうございます!
「子どもたちの未来は自由に。 国境を越えて、色んな可能性を感じる未来あるプロジェクトを応援します。」
子どもたちの未来は、世界の未来です。
子どもたちの希望は、世界の希望です。
国、文化、民族、宗教、人種、価値観はさまざまであっても。
ひとりでも多くの子どもが希望を持てる社会であることを願ってやみません。
まずはできることから。
ケニアにサッカーシューズと希望を届けて、子どもたちを笑顔にする活動を応援してください。
【Thanks for Your Support to Crowdfunding!!】
『Deliver Soccer Shoes and Hope to Children in Kenya!!』
Crowdfunding has just started on 21SEP!
10 large boxes of soccer shoes heading to Kenya sent by ship before the pandemic
disappeared on the sea.
Soccer shoes are considered as high end products in developing countries and we were advised by the shipping company that it must have been an act of piracy.
All of sudden, after one year those were located and came back to Japan.
Children are eagerly waiting and waiting in Kenya.
People who contributed soccer shoes are also waiting for the voice of delight from children.
Therefore, we would like to transport them by air this time.
Please support us to make this happen!
We would appreciate it if you could share this information with many more people around you!
Translated by Kaori HATTORI