ヒーロープロジェクト×英語でエキサイティングなコニュニケーションタイム

毎週火曜日は、FCレアーレ恒例となったオンライン英語クラス「レアーレイングリッシュ」ですが、昨日は、スペシャルゲストを迎え、豪華な顔ぶれでの開催となりました。

登場してくれたのは、ヒーロープロジェクト育成選手である栗山優也選手。
2021年秋にネパールに渡航し、ネパールリーグに参戦、その後2022年の夏から約半年ブータンリーグで活動しました。

そして、FCレアーレのOBで、社会人サッカー選手、この春からFCレアーレの統括として、子どもたちのコーチをはじめ、レアーレワールドの様々な活動に携わってくれることになっている御手洗選手。

そこにサントス理事も加わって、みんなで英語での大質問会となりました。

実際に海外でプロとして活躍している栗山選手の登場に、レアーレキッズたちも興味津々。知っている英単語を総動員して、試行錯誤しながらも、いろんな質問を繰り出していました。

そんな子どもたちの質問に笑顔で答えてくれた栗山選手。

しかし、実は、栗山選手は、ネパールに行くまでは、全く英語が話せませんでした。
それでも、英語以外にコミュニケーション手段がない環境の中で過ごすこと約1年と数ヶ月、今では簡単な会話やサッカーに関しては、監督やチームマネージャー、チームメイトと英語でコミュニケーションできるまでになりました。

「とにかく伝えるためには英語を使わなくてはいけなかった。
毎日そうやって英語を使っているうちにだんだんわかるようになっていったんだよ。
君たちも、身近にサントスコーチがいるのだから、とにかくたくさん英語を使うといいよ」

という栗山選手の言葉に、子どもたちも英語に対してさらに積極的に取り組もうという意欲を掻き立てたれていました。

自らのチャレンジする姿で子どもたちをリードする青年を育て、その青年たちが子どもたちを育てていく、そんなレアーレワールドのが理想とする動きがいろんなところで現れています

その動きをさらに加速させ、より多くのロールモデルを育て、より多くの子どもたちを希望ある未来へと導く。

レアーレイングリッシュは、単なる英語クラスではなく、未来を切り拓く力を養う場。
一緒に活動したい児童、ボランティア参加したい高校生、大学生、支援したい大人の方々はいつでも大歓迎です。
ぜひ、お気軽に声をかけてください。

Text by　事務局　宮本