FCレアーレ・ネパールから「子ども世界平和サミット」に応募

FCレアーレ・ネパールの女子チームの高校生が「世界を平和にするアイデア動画」を「子ども世界平和サミット」に応募しました。

先日、FCレアーレの6年生が「子ども世界平和サミット」に応募したという記事をご紹介しましたが、今回、英語での動画応募も募集していたため、FCレアーレ・ネパールの子どもたちにもチャレンジしてもらいました。
ネパールは4月後半から続く新型コロナ感染症予防対策のための厳しい行動規制がしかれ、学校も閉鎖、サッカーの練習も禁止されている中、オンラインでミーティング行い、話し合いを重ねました。
最終的には、女子チームの高校生で17歳のアリサさんが代表として、動画を撮影し応募しました。

「子ども世界平和サミット」は、一般社団法人ピースピースプロジェクトが企画しているもので、今年が第2回目。応募者の中から世界各国を代表する10代の子ども達10名が選出され、衆議院議員会館の国際会議場に集い、世界平和について意見交換するイベントで、今年8月に東京で開催が予定されています。

子ども世界平和サミットについて

FCレアーレの子どもたちにとっても、平和について、世界について考える良い機会になりました。

FCレアーレ・ネパールでは、経済的に厳しい環境にある子どもたちでもサッカーができるように支援するとともに、子どもたちが生活習慣を見直すきっかけや、社会貢献する機会、様々な価値観に触れ視野を広げる機会を提供しています。

これからもレアーレワールドは、子どもたちが希望を持って生きられる社会をつくるために活動して参りますので、今後ともご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。