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子どもたち一人一人と向き合うFCレアーレの個人面談

子どもたち一人一人と向き合うFCレアーレの個人面談

子どもがやりたいようにやらせる。
子どもに選ばせる。
子どもに主体性を持たせる。

それももちろん大切だけど、多くの子どもは(多くの大人もですが)、ちょっとうまくいかなかったり、思っていたような結果が出なかったりすると、嫌になって途中で投げ出しちゃうことってあると思うのです。
それがたとえ好きだったことでも、小さなつまずきで「もういいや」ってなってしまう。

でも、そんな時に周りの大人のちょっとしたアドバイスや、励ましで、壁を乗り越えるきっかけを掴んだり、再び立ち上がれることも多いのです。

そこを乗り越えたら、すごく成長できたりもします。すぐに諦めてしまうなんて本当にもったいないことです。

成功を手にする人や夢を叶える人とは、諦めずに努力し続けた人たち。だから、FCレアーレは、子どもたちに諦めずに努力し続けることを身につけてもらいたいのです。

そのためにも周りの大人たちが、子どもたちを上手に導くことが大切です。

主体性を持たせることと導くこと。

そのバランスを上手にとって、でも、その匙加減は子どもによっても違うので、一人一人の子どもを見抜いて、言葉をかけていくことが必要。

だから、FCレアーレでは、子どもたち一人一人と時間をかけて面談しています。
コーチと保護者が同じ意識を持って取り組みたいので、面談は保護者も含めて行います。

海外へ目を向けることも、サッカーが上手くなるも重要ですが、FCレアーレが一番力を入れていることは、子どもたちが諦めないで楽しみながら努力し続ける、その気持ちを引き出すこと。

そのための努力をコーチたちはしていて、そこには、教育学部で研究してきたスペシャリストも参加しています。

子どもたち一人一人をしっかり見て、それぞれに合った方法で、コーチと保護者が共に同じ問題意識を持って、子どもたちを導いていくこと。

FCレアーレは、子どもたち一人一人と向き合い、本気で、子どもたちの健全育成に取り組んでいます。

Text by 事務局 宮本