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ネパールでプロチャレンジ中の栗山選手からのメッセージ−1

ネパールでプロチャレンジ中の栗山選手からのメッセージ−1

ヒーロープロジェクトとして、ネパールでプロを目指してチャレンジしている栗山優也選手。
海外で実際に生活してみることで、初めてわかること気づくことがあります。

今回は、ネパールで生活してみて、感じていることなどを語ってくれました。

「日本とは全然人柄が違いますね。ネパール人は周囲にどう思われるかをあまり気にしない 。ネパールに来て、日本人は、小さなことや周りの目を気にしすぎているということを改めて感じさせられました。

日本にいるときは、人と話をするとき、気を使わなくてはならなくて、精神的に疲れることも多く、自分はそのことに疑問を持っていました。ネパールで、ネパール人がどんどん自分の思っていることを発言したり、小さなことを気にしない様子を見ていると、逆に、日本の方が少し変わっているのだと実感しました。

こんなふうに疑問に思っていたことを確信するに至れたのも、レアーレワールドが、自分にきっかけを与えてくれ、こうしてネパールで生活できたからです。

また、ネパール人はとてもフレンドリーで、ちょっと仲良くなると家族として家に呼んでくれたりすることに驚いています。

先日、バイティカという家族でお祝いするお祭りがあったのですが、ネパールのFCレアーレの関係者の家に呼んでいただいただき、儀式とお祝いに参加してきました。
宗教が生活に密着しているネパール人の生活を垣間見る貴重な体験でした。

普通の観光では体験できない、現地の人の暮らしを体験できるのもレアーレワールドのプロジェクトならではと感激しています」(栗山優也選手)

ヒーロープロジェクトは未来を担う子どもたちをリードできる若きリーダーを育成するプロジェクト。

これからのリーダーは、グローバルな視点と思考が絶対的に必要になってきます。
ネットで世界と簡単に繋がれる世の中になりましたが、画面で見るのと実際に生活してみるのでは雲泥の差があります。

その土地の空気、匂い、現地の人のぬくもりは、そこに行って初めてわかるもの。
そして体で感じたことは、強い影響力を持つものです。

レアーレワールドは、ヒーロープロジェクトをはじめ、スタディツアーなどを通して、高校生や大学生などの若者に、海外生活を体験してもらう活動にも力を入れてまいります。

私たちは、日本の未来を作る青少年を育てる活動を一緒にしてくれる仲間を、いつでも歓迎しています。