第２回目　子ども交流会　両国のレアーレキッズが、オンラインで交流会

FCレアーレ・ジャパンとFCレアーレ・ネパールの子どもたちの交流会第２弾!!
今回は、どちらの子どもたちも、それぞれのコーチのお宅に集まって、皆一緒の参加。
友達と一緒で少し緊張は和らいだでしょうか。

日本の子どもたちは、全員ローマ字で書いた自分の名前を胸の前に掲げています。
ネパールの子どもたちが、日本の子ども達へ質問を用意してくれました。
コーチに名前を呼ばれたそれぞれのチームの子は、一歩前に出て、英語で質問して、答えます。

皆と一緒で心強いけれど、一歩前に出ると、とたんに声が小さくなってしまう。

コーチが時々に助け舟を出しながら、

好きな動物や、好きな食べ物、一番好きなお菓子、好きなアニメ、好きな色、好きな鳥、好きなゲーム、好きな選手、好きな教科は？等々…。

中には面白い質問もあって、

”世界一くさいものは何？”

”カメムシーッ!!”

”笑いたくなるのはどんな時？”

”変顔ーッ!!”

お互い変顔を見せ合ってケラケラ笑う

そして、少しお互いの距離が縮まった瞬間

”FCレアーレネパールに行ってみたいですか？”

”Yes!!”　

なんとなくハートがあったかくなって。

”Do you want to be my friend?(僕の友達になってくれますか)？”

”Yes!!”

即答が返ってきたら、スクリーン越しに握手を求める手を差し出すネパールの男の子。

それに答える日本の女の子。

満面の笑みが広がる。

こんな瞬間がとても大切なのだと思います。
幼い子どもの心が育っていくのはこんな時なのかもしれません。

レアーレワールドのひとつひとつの活動は、異なる環境や価値観のなかで育つ者同士の交流を深めることから、視野を広げ、自分との違いを知り、その違いを認めることができるようになることを目指しています。

これまで活動を続けてきたことで、すでに大きなプラスの変化を実感していますし、これからも変化を生み続けるために、しっかり活動を続けていきます!!

サポーターの皆さま
いつもご支援をいただきまして本当にありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Text by Kaori Hattori