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人とのご縁を大切に育て、繋がりの輪を世界に広げる

ネパールの空港での出会いが、ヒーロープロジェクトに繋がった
レアーレワールドとポーラインド出身のルーカスとの出会いは今から16~7年前のことになります。
ネパールの空港のチェックインカウンターで、レアーレワールドの代表の後ろに並んでいた彼が、代表のリュックのチャックが開いているのを教えてくれたのがきっかけでした。
そのまま搭乗時間まで、いろいろな話をする中で意気投合!
「次は日本で会おう!」ということになり、その言葉通りルーカスは来日し、代表の家で過ごし、FC REALEの子どもたちと交流してくれました。
それがレアーレワールドにとって、海外から人を招いての初めての国際交流活動となりました。
その当時、イギリスで仕事をしていたルーカスは、その後も、代表がイギリスに視察ツアーに出かけた時など、いつも現地でサポートしてくれました。
昨年、欧州での活動先を探していた、FC REALE卒業生の玄氣選手や大樹選手にポーランドでのトライアウトの道を開いてくれたのも彼でした。
イギリスからポーランドに戻ったルーカスは、結婚し、その奥様が偶然にも現地のサッカークラブの関係者だったのです。
16~7年も前にネパールの空港で声をかけてくれたご縁が、今のヒーロープロジェクトにもつながっています。
ネパール最終日がレアーレカップ最終日の偶然
そんな彼が、大好きな山登りのため、奥様を連れてネパールを訪れており、ちょうど冬のレアーレカップのファイナルマッチの日が、彼のネパール滞在最終日と重なり、会場に足を運んでくれ、レアーレカップU13の最終試合と表彰式に、サプライズゲストとして参加してくれました。
ネパールで始まったご縁が、繋がり、再びネパールで、レアーレワールドの活動に参加していただけた、サプライズで嬉しい日となりました。
Thank you Lukas for your love and support!
レアーレワールドは、人とのご縁を大切に、これからも活動の輪を世界中に広げていきます。