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早朝トレーニングにはおやつ持参で!岡田先生からの食の学びを実践

早朝トレーニングにはおやつ持参で!岡田先生からの食の学びを実践

ネパールのFCレアーレのコーチからU10&12の子どもたちたの写真が届きました!
早朝練習後の子どもたちのおやつタイムを撮影したものです。

先日行われたズームミーティングでは、子どもたちと保護者の方々に、アスリートの食育の基礎について、アニッシュコーチからお話をさせてもらいました。
その中ですぐに実践できることが、トレーニングの後、できるだけすぐにタンパク質と炭水化物を摂るというものでした。

それからの早朝練習では、子どもたちは、パン、クッキー、ヒヨコ豆、みかん、バナナなど、それぞれの家庭で用意できるものを何かしら持参。レアーレの早朝練習後は、10分間、おやつタイムをとっています。

細かいことを言い始めると、経済的に実現が難しい家庭も多いため、とにかくそれぞれの家庭で用意できるものを持参ということにしています。

日本のように環境が整っているわけでもなく、経済的にも厳しい家庭の子どもたちも多いけれど、FCレアーレ・ネパールは、自分たちにできることに取り組んで、子どもたちの健全育成のために前進しています。

FCレアーレ・ネパールのコーチや上級生たちに食育指導をしてくれたアスリートファームの岡田竜一先生、そして、ネパールでの活動を支えてくれているサポーターの方々に深く感謝申し上げます。

子どもたちの笑顔に、私どもスタッフも、いつも励まされています。

この笑顔が日本の支援者の方々にも届き、笑顔の輪がさらに広がることをいつも願っています。