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FCレアーレというホームを旅立つ子どもたちへ

FCレアーレというホームを旅立つ子どもたちへ

3月21日、FCレアーレ 11期生の卒団式が行われました。

2010年にFC富戸としてスタートしたFCレアーレは、いつも、人との繋がりを大切に、活動を続けてきました。
サッカーの指導だけでなく、コーチと保護者が連携して、子どもたち一人ひとりに向き合ってきました。

日本では、昔に比べて縦の繋がりが希薄になっていますが、そんな中でFCレアーレは全学年で練習する日を設けるなど、縦の繋がりを作る取り組みにも力を入れてきました。

卒団してからも、後輩の練習を見にきてくれる子がいたり、コーチたちの試合に参加してくれる子がいたり、ずっとレアーレに関わり続けてくれる卒団生が多いのは、レアーレが、人との繋がりを大事にしてきたからです。

レアーレワールドは子どもたちはもちろん、コーチ、保護者、スタッフ、サポーターの方々も含めた一つの大きなファミリーです。
いつでも子どもたちが帰って来れる場所、ホームです。
だから、卒団する子どもたちには、安心して大きく羽ばたいてほしいと思います。
そして、それぞれの新しい場所で、ここで学んだことを新しい仲間に伝えていってくれることを願います。

彼らがレアーレで育ったことを誇れる団体であり続けられるよう、これからもレアーレワールドは、人と人との繋がりを大切にし、その関わりの中で、それぞれが成長できる場であれるよう努めてまいります。

私たちの活動に興味がございましたら、ぜひお気軽に声をかけてください。
レアーレファミリーの輪をさらに大きく、いつか世界にまで広げていくのが私たちの夢です。