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保護者から見たレアーレカップ2021~ それぞれの想い、気づき

保護者から見たレアーレカップ2021~ それぞれの想い、気づき

今回のレアーレカップでは、FC Realeの保護者の皆さんにも関わっていただいて、準備から当日運営まで大半の仕事をお任せしました。頑張ってくださった保護者の方を代表して3名のからお話を伺いました。


~保護者の声 ① K.Wさん~

子どもたちのためにすごいパワーを出した、才能も発見できた!

●戸惑うこともあったけど、頑張って良かった! 

レアーレカップの準備は、みんな自分の仕事もある中で「できる人ができることをやろう」という形で取り組みました。

代表理事の彩さんから次々と来る要望。特にケニアについて調べて発表してほしいという提案には誰もが戸惑ったはずですが、家族全員で調べ学ぶ機会になりました。調べたことを掲示することになったのですが、みんな仕事があるのでなかなか決まりません。

「誰かがやらなくては!」。Mさん・Eさん・私で名乗りを上げ、3人で構想を考え、Eさんが1日で素晴らしいものを作ってくれました。本当に感激でした。多くの人に見てもらえるように「吹き出し」をつけるなど、仕事を任されたことで、自分たちでよく考えて相談や創意工夫できました。

前日、最終の準備をしていると「コーヒー販売しないの? 絶対売れる!」と息子。彩さんに伝えるのを躊躇っていると「聞いてほしい!」と息子の猛烈アピール! 話してみると「ナイスアイデア! 販売はできないけれど考えてみます」との返事が来て、「伝えてみるべきだね!」と、息子も大喜びでした。どんな提案もまず聞いてくれる彩さんのスタイルは、親子共々勉強にもなりました。頑張って良かったです!

●チームワークの良さを実感、みんなの思いと行動に感謝!

当日は、設営→掲示→検温→救護の担当でした。掲示の準備にもたついているとTさん家族が手伝ってくれ、検温も高学年のお手伝いの子達が進んでやってくれて、救護の仕事は、小さい子がいて当日急に参加できなくなるかもと相談したら「本部で対応するから大丈夫!」と配慮してくださり、本当に感謝でした。

記録係が大変そうでしたが、それも声を掛け合って手の空いた人が自然に集まって手伝いました。そういうところがレアーレの良さ。本当に主体的に誰もが働いていたと思います。

一番嬉しく感動したことは、Sくんが最優秀選手に選ばれたこと。U8の中でも本当に頑張っているうちの一人。他の友だちが今までの試合でMVPに選ばれている中、まだ選ばれたことがなくて、それを知っていただけに本当に嬉しかったです。フィールドの子どもたちは生き生きとサッカーをしていました。いつも1試合目は思うように動けない子どもたちが、自信をもって6点も!

レアーレカップを通して、改めてコーチ&保護者のチームワークの良さを感じました。みんなホントに協力的で、子どもたちのためにすごいパワーを出し、それぞれの才能も発見できました。我が子の試合ではないのにお手伝いや応援に駆けつけてくれた保護者の方々。自分の試合でもないのにお手伝いの子ども達がたくさん集まって、気持ちよく応援してくれたこと。高学年の子どもたちもレアーレカップをやりたかったはずなのに、本当に有り難かったです。(K.Wさん)


~保護者からの声 ② A.Sさん~

レアーレカップは、自分の力を発揮する“きっかけ”をくれました

●フォローしあって作り上げた大会

今回のレアーレカップは、本当にみんなが協力し合い、心を配って、率先してフォローしあって作り上げた大会だと思います。

最初は、誰もがどんな大会になるのか想像できないままで準備に取り掛かったと思います。私は、事前準備では、オニコーチと他のママたちとスポンサーボードを作りました。これはサントスコーチのアイデアです。ロゴをどんな紙に印刷するかとか、ボードにまっすぐ貼ることとか、試行錯誤しながらみんな一生懸命でした。

当日は、受付係とタイムキーパー。「こんな大役を、なぜ私が?」と正直思いました。特にタイムキーパーはプレッシャーでしかなかったのですが、想像していたより実際には余裕があり、不審者の侵入を不安に思っていた保護者の方がいたことを思い出し、私なりに目配りしていました。

そのことで、取材対応で困っていたスタッフの方に気づき、タイミング良くヘルプを出すことができ「助かった!」と喜んでくださって。役に立てて良かったです。皆さんのおかげで、大会も安全に時間通りに進められホッとしました。

●レアーレカップがくれたきっかけ「やればできる子!」

みんなのおかげで我が子の試合も応援できました。キーパーの息子の試合は、もうドキドキハラハラ。攻められた時は、生きた心地がしませんでした。

これまで息子は、恥ずかしくて応援の声が出せない、何て言えばいいのかわからない、何か間違ったら嫌だという気持ちから、試合でもぼーっとして集中力が足りない感じでした。

  • 私「そういう自分から変わりたい?」
  • 息子「変わりたい」
  • 私「わかった、応援するよ。でも変えるのは自分だよ」

そんなやりとりを大会前にしました。

攻められシュートされた時、ボールを弾き、そのボールに食らいつく息子の姿に感動しました「やればできる子!」。コーチからも「大きい声で応援していましたよ!」と言われ、彼の中で何かが吹っ切れ、自分を出すことが出来たのかなと思いました。私もタイムキーパーを任された時、自分には出来ないって思いましたが、「そんなこと言わないで」とコーチから言われ、やってみたら出来ました。

レアーレカップは、息子にも私にも自分の持っている力を出す「きっかけ」をくれたと思います。

●みんなで力を合わせたら出来る

タイムキーパーの仕事も、それに関係する誘導係や消毒をする係の人たちがしっかり仕事をしてくれるから時間が守られていくので、時間通りに大会が進行したのは、本当にみんなで工夫して頑張ったからだと思います。

やったからわかったこともたくさんあったので、課題は次に活かしたいです。高学年の子どもたちやそのママたちのお手伝いが本当に有り難かったし、幼児さんたちがものすごく大きな声で応援してくれ、ママたちと「応援のMVPだね!」って言っていました。「この大会絶対やりたい!」っていう幼児さんたちを見て、絶対にやってあげたいと思いました。本当に良い大会だったと思います。(A.Sさん)


~保護者からの声 ③ E.Yさん~

大人になってもワクワクドキドキする気持ちをたくさん味わえました

●「いいものを作りたい!」そんな思いが芽生えたレアーレカップ

もし、レアーレカップがなかったら・・・。

私はきっと「子どもをサッカー教室に通わせている一人の保護者」で、それ以上のこと、例えばチームに貢献するとか、チームのために何かをする、というようなことはなかったと思います。レアーレカップがあってチームの活動に関わる機会が得られ、自分たちがやったことを自ら認めることができる、そんな貴重な機会を得られました。微力ながら関われたことは、私にとって本当にいい経験になりました。

開催1ヶ月前に、大会のお手伝いの呼びかけがあり、その一員になりました。

役割があると責任感が生まれます。他のママたちと話し合いながら、期限を守って仕事をするうちに「すごくいいものを作りたい!」という気持ちが同時に芽生えてきました。それは子どもの為でもありますが、レアーレカップというものを「良い大会にしたい」という思い。そんな思いで、大会当日までは、毎日がレアーレカップ中心の生活でした。

仕事も子育てもしながら頭の中はずっと「レアーレカップ」で、学生以来の徹夜もしました。限界にチャレンジ、アラフォーよく頑張りました(笑)。

●大会を作り上げる、人生初の経験

当日は、設営と「本部」ということで、来賓の方々にお茶出しなどをしました。本部は、比較的フレキシブルに動けたので、様子を見ながら人手の足りないところを手伝ったり、お互いにフォローし合ってできたと思います。

大会に関わること自体、しかもそれを「一から作る」ということは、人生初。普段は自分から積極的に動くタイプではないのですが、全部指示待ちでは、今回のような場合、全然進みませんよね。みんなもそうだったと思いますが、流されていくではなく、自分でしっかり考えてやった、という実感はあります。時間通りに大会が進行したのも、それぞれが自分の担当を責任持ってやったから。「みんなすごい!」って思います。

事前学習でアフリカのことを調べるなど学生時代に戻ったみたいで、大会前日は、遠足の前日のようなワクワクと緊張で、眠らなきゃと思えば思うほど眠れない、みたいな(笑)。

大人になってこんな気持ちが味わえて、有り難いなと思いました。

●次回への課題

当日は、本当に子どもたちがイキイキと輝いていて、楽しんでいたのが一番嬉しかったです。大会が終わって振り返った時、準備を含めて「もっと子どもと一緒にやればよかった」と思ったんですね。私の場合、子どもが寝た後に作業をすることが多くて、「こういうことをやっているよ」「今回の大会はこういうことが目的なんだよ」というような、子どもとのやりとりが少なかったと。子どもに、サッカープラス「これも作ったんだよ」という経験もさせたかった、せっかくの機会をもったいないことをしたと、かなり反省しました。次の機会があったら、ぜひ今度は、準備も子どもと一緒にやりたいと思っています。(E.Yさん)

レアーレカップ2021 U8について詳しくは、こちらをご覧ください。

参加チームの監督さんに、参加した感想をいただきました。