ヒーロープロジェクトの栗山選手が、静岡産業大学の講義にパネリストとして登壇！

11月8日、静岡産業大学で行われた就活に関する講義「キャリアデザイン講座Ⅲ」のパネリストとして、現在ブータンのプロリーグで活躍する栗山優也選手が登壇しました。

当日は様々な分野で働く静岡産業大学の卒業生５人がパネリストとして、先生や学生の質問に答えるという形で講義が進められました。

栗山選手は、レアーレワールドのヒーロープロジェクトでの自身の経験や、海外で選手として活動しての想いを後輩たちに語ってくれました。

以下、栗山選手から、講義を終えてのメッセージです。

今回はこのような機会をいただけて 大変嬉しく思いました。

そして僕にとっても良い経験になりました。

この講義への参加は、自分にとってもいろんなことを考えるきっかけにもなりました。

今回は生徒の皆さんにうまく伝えられたかわかりませんが、大学で あまり活躍できなかった選手でも、夢を諦めかけていた人間でも、自分の好きなことを仕事にして生きていけている、ということを伝えようと思い話しをさせてもらいました。

聞いてくれた学生の中の一人でも『僕もこういうことにチャレンジしてみよう』と思ってもらえてたら僕の役割は果たせたと思います。

これからもこういう機会があればとても嬉しいと思います。

また、もっと自分自身もいろんなことを伝えられるように経験を積み 頑張っていかなければならないと再認識させられました。

貴重な機会をありがとうございました。

栗山優也

レアーレワールドと出会い、プロになるという夢を叶えた栗山選手。
けれど、好きなことを仕事にするということは楽しいことばかりではないとも言います。

「プロになると勝つことを求められる。

けれど負けることもある。
負ければ批判もされる。

それでも、自分がやりたいことを大切に日々挑戦し続けています。

自分に嘘をついていないか？
やりたいのに、諦めてしまっていないか？

後輩の皆さんには、それを今一度自分に問いかけて欲しい。
そして、もし、自分がやりたいと思っていることがあればそれを大切にしてください」（栗山選手）

自らの挑戦し続ける姿を見せることで周りの人を勇気づけることができるのが、私たちの考えるヒーローです。

これからもレアーレワールドは、自分の道を自分で切り拓くためにチャレンジする若者を応援し、ともに、希望ある未来を作っていきます！

Text by 事務局　宮本