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FC レアーレ トップチームが、開田高原合宿で農家支援活動も!目指せ、アベンジャーズチーム!
FC レアーレ トップチームは、8月10日、11日の2日間の開田高原合宿(長野県木曽郡木曽町)にて、農業支援や、地元の高校生とのサッカーの交流試合を行いました。
レアーレワールドは、スポーツを通して人々の心を育むことに取り組んでいます。
FC レアーレ トップチームは、「自分に熱く、人に優しく」をスローガンに、サッカーと社会貢献活動に取り組むチームで、若者の心を育む活動の一環として運営されています。
今回の開田高原での合宿は、トップチーム初めての合宿でしたが、天候もよく、充実感で溢れた二日間となりました。
1日目は2つの農家さんに分かれて、とうもろこしの芽かき作業を初めて体験しました。
花粉がものすごくて選手のうち3人が、全身がかゆくなり、途中で違う作業に切り替えることになるというハプニングも!
2日目は、朝6時からの作業でしたが、誰も寝坊することなく、きちんと全員が6時には畑に行くことができました。
実際の農業体験は二日間合わせて計5時間ほどでしたが、彼らにとっては、どれも初めてやる作業。
慣れないながらも「この列を俺たちがやれば、この人たちは、その分楽ですよね」と1人の選手が言い、休憩になっても「最後までもう少しなのでこの列だけやっちゃいます!」と別の選手が、作業を続ける、そんな姿も見られました。
ゴミを出さない工夫もし、開田高原のお水の冷たさや美味しさを知ってからは、ペットボトルを買うのではなく、自分たちが持ってきたボトルに、水を汲むようになりました。
普段なら飲み終わったペットボトルは捨ててしまうところですが、2日間の短い間でも、確実に彼らの行動に変化が見られました。
- 空気や水、地元野菜の美味しさ、地元のお年寄りとの触れ合いで生まれた温かさ。
- 満天の星空、天の川。
- 農家の方が作ってくれる漬物、御嶽山の神の水で炊いたご飯の美味しさ。
- 猿の威嚇音。
- 農家さんから頂いたトウモロコシの甘さ。
開田高原だから出会えたたくさんのモノやコト。
それら全てが彼らの行動に変化を与えるきっかけになってくれました。
こんな素晴らしい成長の機会を彼らに与えてくださったスポンサーの皆様、応援メンバーの方々、彼らの姿を記録し続けてくれているボランティアカメラマンの方に深く感謝申し上げます。
サッカーが上手くて強くて、そして人にも地球にも優しい!
私たちは、世界のどこにもない、でも世界中の子どもたちが生きるお手本にできるアベンジャーズチームを育てたいと考えています。
ぜひ、みんなで一緒にトップチームを育て、みんなで成長し、周りにプラスの影響を、優しさの連鎖を広く発信していきましょう!
トップチーム応援メンバーも募集していますので、ご興味のある方は、ぜひ、こちらまでご連絡お願いします。