- REALE CUP
「U-8 レアーレカップ2022」レポート⑤参加チームVivid Blueの大沼智樹監督様からのメッセージ
Vivid Blueの大沼智樹監督からメッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。
静岡県沼津市に本拠地を置くサッカーチームVivid Blueは、今回の優勝チームであり、レアーレカップには2回目のご参加になります。大沼監督様には、大会前のプレマッチカンファレンスにもご出席いただきました。
先日は、レアーレカップにご招待いただきありがとうございました。
大会当日の帰りのバスでは、子供たちはすぐ眠りにつくほど疲れておりました。。。
あれから1週間ほどたちましたが、子供たちも優勝したことがモチベーションUPにつながり練習でもいつもより気合が入っておりました!
また他学年の子たち、保護者の方々からもお祝いの言葉もいただき、本当に良い経験となりました!
レアーレカップには今回で2回目の参加ということで、前回参加した時よりも雰囲気、大会の本気度などがさらに増している印象を受けました。
また、大会前に行われたプレマッチカンファレンスもとても良いカンファレンスだと感じました。
私自身、小学校の時に発展途上国について勉強する機会がありまして、その時に当時の先生からどのような状況なのかを「知る」とういうことがとても大事だと教わり今でもその当時の事がはっきりと覚えております。
何も知らずに、支援・寄付するだけでは意味がないと。どんな現状でどんな生活をしているのかをまず知る、そこに寄り添うこと、助け合う気持ちを持つことで寄付活動、社会貢献活動に意味があるということを教わりました。
プレマッチカンファレンスでも、大会の意義や活動内容、ネパールの現状や現地の人々の思いがすごく伝わり、また、zoomで多くの方々に知っていただくような場面がありとても感銘を受けました。
子どもたちにも、今の環境が当たり前じゃないこと、常に感謝をもってサッカーをプレーしてもらえるような指導をチームとして心掛けていきたいと思います。
このような素晴らしい大会の優勝チームとして今後恥じることのないような指導、サッカーをしていくよう精進していきます。
ぜひまた、このような素晴らしい大会にご招待いただければ幸いです。
ありがとうございました。
Vivid Blue 大沼 智樹
「何も知らずに寄付するのは意味がない、『知る』ことが大事」と語ってくださった大沼様、素晴らしいメッセージをありがとうございました。
レアーレカップは、「本気と社会貢献」をテーマにしていますが、途上国に物を送ることを最終的な目的としているわけではありません。
寄付を通して、自分の知らなかった世界へと目を向け、繋がること、そして、送る方も受け取る方も、双方にとっての価値観がアップデートでき、学びとなることを目指しています。
今回寄付したものが、どんな国のどんな子どもたちに送られるのか、それを「知る」ことは、そのスタート地点です。
これからも、レアーレワールドは、レアーレカップを通して、人々が気づきや学びを得られる場を作って参ります。
私たちの活動に興味を持たれ、一緒にレアーレカップを盛り上げていきたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お気軽に事務局までお声がけください。
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Text by 事務局 服部