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自分の身体を動かして、感覚を磨き、生きる力を身につけよう!新年のバス掃除とゴールポスト作り

自分の身体を動かして、感覚を磨き、生きる力を身につけよう!新年のバス掃除とゴールポスト作り

2025年がスタートし、FCレアーレも早速活動開始!
1月は公式戦もたくさんあり、練習にも力が入りますが、FCレアーレの目指すところはサッカーで強くなるだけではありません。

FCレアーレは、サッカークラブなのでもちろん、サッカーが上手くなる、試合に勝つというのは目標として常にあります。
しかし、最終的に目指すところは、生きる力を身につけてもらうこと!

自分の身体を動かして体験し、身体の感覚を通して感情を体験し、生きる力を身に着ける場所でありたいと考え、サッカーだけでなく、様々な体験の場を提供しています。

そんな活動の一環として1月前半は、バス清掃とゴールポスト作りが行われました。

◾️チームバスをみんなで磨こう

遠征で活躍してくれるチームバスの車内を、練習後、レアーレキッズたちが清掃!保護者の助けも借りながら、天井や壁、窓まで綺麗に拭いたり、掃除機をかけたり、これからもお世話になるバスへの感謝を込めてみんなで掃除をしました。

◾️レアーレグラウンドに手作りの新しいゴールポスト!

土を盛り、ならし、フェンスを張り、芝を植え、そんな作業を、選手やコーチ、保護者、そして地域の方々のサポートで、コツコツ続けてここまできたレアーレグラウンド。
今回は、新しいゴールポストをレアーレキッズとコーチと保護者、みんなで作り上げました。
作業もみんなでやれば楽しいし、工夫が生まれ、チームワークの大切さを学ぶ機会になります。

そして、自分たちで作ったものには、愛着が湧き、大事に使おうと思えます。

◾️働く場を作ってあげることも今の時代には必要

家事の手伝いをしながら、あるいは家業の手伝いをしながら、また下の子の面倒を見ながら、そんな風に、日々、家の中で”働く”ことで子どもたちは、勉強以外のいろんなことを自然に学んでいくものです。

しかし、生活の近代化や少子化が進み、子どもたちの”働く”場がなくなってきています。

清掃活動や、グラウンド整備、下の子の世話をすることなど、”働く”機会は、子どもたちの心の成長に欠かせないもの。

レアーレワールでは、今の時代の子どもたちに必要な学びの機会を、FCレアーレを通して提供しています。