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海外でプロになる!GK栗山優也選手21歳のチャレンジ
リーダーを育て、世界を変える!
レアーレワールドのヒーロープロジェクトでは、この度新たに、育成メンバーとして、ゴールキーパーの栗山優也選手を迎えました。
栗山選手は、静岡産業大学の4年生。日本でのプロ入りを目指していました。
しかし、今年頭に怪我をしてしまい、プロチームに向けて自分の実力をアピールする時期に、怪我を直すことに専念しなければならず、プロ入りを果たすことができませんでした。
それでもプロになることをあきらめられず、自主練習を続けていた時に出会ったのが、レアーレワールドのサントス理事でした。
「サントス選手に出会って、やっぱりプロになりたい、チャレンジしたいと言う気持ちがまたむくむくと出てきました」と語る栗山選手。
レアーレワールドのヒーロープロジェクトで、将来的にリーダーとなる素質のある日本の青少年の海外チャレンジを積極的に支援していることを伝えると、彼の目が輝きました。
「人生一度きり!チャンスがあるなら挑戦したい!」
彼の本気に火がついたのを感じたサントス理事は、ネパールのプロリーグに挑戦することを提案しました。
「これまで、自分を信じ、家族や周りの人に感謝を忘れずに頑張ってきました。ネパールリーグで自分が通用するかどうかチャレンジし、選手として、人間としてもっと成長したい。プロになって、いろんな人に夢や希望を与えたいんです。」(栗山選手)
これまで渡航経験もないためパスポートを作るところからのスタートになります。ビザを取り、現地入りし、プロチームに入り自分をアピールしてチャンスをつかめるかは自分次第です。
「頑張っていればチャンスはある。
自分を信じてあきらめないことが大事。
そのことを多くの人に伝えるには、自分が何がなんでも食らいついてプロになるという結果を出さないと!
周りの人には反対されるだろうし、なんでネパールなんだって言われるだろうと思います。
でも、絶対に手ぶらでは日本に帰らない。その覚悟で挑みます。
こんなふうに思ったり、口に出したりできるのはサントス選手や三好代表理事に出会ったからです。この出会いに感謝し、このチャンスを絶対に活かします」(栗山選手)
一度はプロの道をあきめた栗山選手が、サントス選手と出会い、再びプロを目指して、国境を超えてチャレンジしようとしている、その姿こそが多くの人を元気づけてくれるはずです。
これこそが、レアーレワールドのヒーロープロジェクト。
これからも、チャレンジする若者を応援し、未来を変えるリーダーを本気で育成して参りますので、応援のほど、よろしくお願い致します。