- REALE CUP
U8レアーレカップ2022 保護者キックオフミーティングを開催!
“本気と社会貢献”をテーマに掲げた子どもたちのサッカー大会、「U8レアーレカップ2022」を2022年5月21日(土)に伊東市民運動場にて開催することが決まりました。
そこで、本大会を運営するFCレアーレの保護者の方々を集めて、初めてのミーティングを行いました。
集まったのは、4月から2年生になるFCレアーレの子どもたちの保護者の皆さん。
本大会を運営するにあたり、それぞれの役割を持って開催の準備に挑みます。
はじめに、三好代表理事より、次のレアーレカップの準備にあたり、レアーレワールドで大切にしている考えを共有いたしました。
「世の中から競争をなくすことはできません。競争が全くない世の中が良いということではなく、子どもたちが強く生きていけるかどうかが大切なのです。FCレアーレでは、子どもたちにサッカーを通じて、人間として強くなること、向上心をもつこと、視野を広くすることを教えています。」
そして、サントス理事が日本の子どもたちのサッカーの試合の様子を見て、「日本の子どもたちは、サッカーの練習試合も本番の試合も違いがなく、淡々としている」と感じたことにも触れられました。
これらのことを踏まえて、レアーレワールドでは、子どもたちが“本気”になり、目的に向かって全力を出せる場として、レアーレカップを企画・開催してきたことが改めて共有されました。
前回のレアーレカップの運営に携わった保護者の方は、「子どもにとってレアーレカップは、憧れの大会になりました。前回(2021年10月30日開催)の6年生の大会を見て、『僕も6年生になったら絶対にレアーレカップに出るんだ』と話していました。」と、レアーレカップへの出場を目指して日々の練習を頑張るお子さんのことを話してくださいました。
また、ある保護者の方々は、次のように語ってくださいました。
「FCレアーレに関わり始めてもうすぐ1年ですが、まるで家族のように感じています。お父さんもFCレアーレに参加できたことで、この1年で輝かしくなったように思います。」
「FCレアーレに関わることで、絆が生まれました。子供たちがFCレアーレでの活動を通して、感謝すること、挨拶をすることを大切にできるようになりました。そして、子ども自身で自分には何ができるかを考えて、自分がしたいと思うことをするようになりました。」
その様子からは、FCレアーレ、そしてレアーレワールドの活動に関わる大人が、活動を通じて自身にもそれぞれに前向きな変化を感じられていることがはっきりと伝わってきました。
レアーレワールドは、子どもだけでなく、関わるすべての大人たちが輝く場所であることを大切にしています。その理由は、関わる大人たちがワクワクすることで、子どもたちもワクワクしながら、それぞれの目的に向かって存分に力を発揮できると考えるためです。
ミーティング後は、子どもたちも保護者の方々も今度のレアーレカップを楽しみにしている様子で、ひとつのファミリーとして心が通うスタートとなりました。
今回のU8レアーレカップ2022は、前回からさらに子どもも大人も熱くなり、盛り上がる大会となりますよう、企画と準備を進めております。ご興味のある方は、ぜひレアーレワールド事務局へお声がけください。
<U8レアーレカップ2022ご協賛のお願い>
レアーレカップは、みなさまからのレアーレワールドへのご寄付や、スポンサー様からのご支援などによって開催されております。
U8レアーレカップ2022大会を一緒に盛り上げてくださる個人様、法人様のご協賛を募集しております。物品協賛も喜んでお受けしております。
子どもたちが全力で挑み、そして社会貢献で世の中を変える大会をぜひ応援いただけますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます