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「U-8 レアーレカップ2022」レポート① 受付ボランティア 柴田薫さんからのメッセージ

「U-8 レアーレカップ2022」レポート① 受付ボランティア 柴田薫さんからのメッセージ

「大人が本気なら、その思いは子どもに必ず伝わる!」

5月21日に開催されました「U-8 レアーレカップ2022」は、協賛社の皆さま、後援者の皆さま、関係者の皆さま、保護者の皆さまに加え、多くのボランティアスタッフの方々のご協力によって開催することができました。
そんなボランティアスタッフのおひとりである柴田薫さんから、レアーレカップの感想をいただいきましので、ご紹介させていただきます。

元群馬県女子ソフトボールチーム「群馬ドリームズ」の名サードとして活躍されていた柴田さんですが、今回は、受付スタッフとして本大会をサポート。
日本の子どもたちから寄付された靴が、ネパールの誰に届けられたのかを、しっかりとトレースし、報告するために、受付で選手と品物の写真撮影を担当していただきました。

柴田さん、ご協力をありがとうございました。

さらに素敵な感想までお寄せいただきましたので、皆様にご紹介させていただきます。


今日初めてレアーレカップのボランティアをさせて頂き感じた事は山ほどありました。
私達(一場さんと私)は受付を終えた子供達の写真を、寄付して頂く品物と共に1人1人撮影させて頂きました。

寄付して頂いた沢山のシューズや練習着を見て、これが遠い国の子供達の元に届くと思うと、一つ一つの靴や服がとても凛として胸を張っている様に見えました。
中には自分の手紙をそっと靴に忍ばせていた子供もいました。

そこには子供達なりに「伝えたい思い、気持ち」があるのだと思います。

そして綺麗に整った試合会場はプロと同じような環境。
ここでプレー出来る子供達は、今日の事をきっと一生忘れないだろうなと感じ、主催者側や父兄さん達の「大人の本気度」を見ました。

私は子供のサッカーの試合をきちんと観るのは初めてでしたが、それこそ何とかボールを繋げようと、取られても諦めず走りまくる試合で、今度は「子供達の本気度」を目の当たりにしました。
体当たりのプレーで、何度となく転んで、ぶつかって、悔しくて、でも立ち上がって、泣きながらプレーしている子もいました。

その姿は、本来なら私達大人が子供達に伝えなければいけない本気の姿。
それを逆に見せてくれた子供達。
気付かされる事は沢山沢山ありました。

大人が本気なら、子供にはその思いは必ず伝わる。

人生、色んな場面がこの先あると思うけど、本気でやって来た事は忘れない。必ず自信と力になってくれるだろうなぁと思います。

「子供達への思いは未来への投資。」

百聞一見にしかず。
今回ボランティアとして携われた事は自分にとって深い意味がありました。
とても感謝しています。
ありがとうございました。

【追記】レアーレカップの意味を私の職場のチーム員に伝えたら「私の子供のサッカーシューズも寄付させて頂いてもいいですか?是非させてください!」とLINEが入りました。
もう早速伝わった! 
やっぱり本気の思いは伝わるんだなぁと早速実感致しております。


柴田さん、メッセージをありがとうございました。

大人が本気なら、その思いは子どもに必ず伝わる、という力強いお言葉をありがとうございます。

レアーレカップは、子どもたちの本気を引き出すために、周りの大人がチームになり、それぞれの得意を持ち寄り、協力して大会を作り上げています。
レアーレカップは、大人のそんな本気の姿を子どもたちに見せる機会でもあります。

今回のレアーレカップの運営に関して、よかったこと、改善すべき点などいろいろありますが、次の大会は、今以上に感動とインパクトを伝えられるものにして参ります。そのためにも、皆さまのお力が必要です。
ぜひ、今度ともご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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レアーレカップは、皆さまのご寄付やご協力によって運営されています。

次回のレアーレカップ開催に向けての準備はすでにスタートしています。
来年は、グアムからも子どものチームを招待して、インターナショナルな大会として開催予定です。
資金面での支援や、物品寄付、専門的技術によるボランティアなど、皆さまのできるカタチでの応援を、よろしくお願い申し上げます。

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