- REALE CUP
FCレアーレOBたちが寄付やボランティア活動でレアーレカップをサポート!
レアーレカップ当日、お手伝いに来てくれたFCレアーレOBの堀内吏冴君(中1)から、レアーレカップへとご寄付をいただきました!
自分のお小遣いから寄付してくれたという堀内君、ありがとうございました!
レアーレカップのテーマは「本気と社会貢献」。
本気で勝負にこだわる機会が少なくなってしまった日本の子どもたちの本気を引き出すこと。
欧米諸国に比べて寄付文化が根付いていない日本において、子どもたちが社会貢献活動に参加する機会を提供すること。
そのふたつをもっとも大きな目的とし、2019年より「本気と社会貢献」をテーマにレアーレカップを開催してきました。
また、FCレアーレでは、他人を思いやる心を持ってほしいことや、社会に貢献できる人になってほしいと、常に子どもたちに伝えてきました。
その思いがしっかり子どもたちに伝わり、FCレアーレを卒業した後に、こうやって行動に移してくれていること、とても嬉しく思います。
先に述べたように、日本では欧米諸国に比べて寄付文化が根付いていないと言われます。それは、日本人に思いやりの心が足りないとか、行動力がないとかそういうことではなく、寄付をする機会が今の日本には圧倒的に少ないからだと私たちは考えます。
レアーレワールドでは、日本の子どもたちに社会に貢献する機会を提供したいと思い、レアーレカップや、クラウドファンディングなど様々な場を提供することを心がけています。
今回、堀内君以外にも行動を起こしてくれた卒業生がたくさんいます。
レアーレOBの中村真雫君、中村海李君、遠藤雅仁君、遠藤崇弘君は、ボランティアスタッフとして当日サポートに入ってくれました。百瀬巧惟君は、後輩たちの応援に駆けつけてくれました。
岡本大和君はネパールに届けてほしいと、靴を持ってきてくれました。
遠藤雅仁君からは、次のようなメッセージも届いています。
「レアーレカップが開催されると聞いて、なにかレアーレに協力できることはないかなと考えていた時だったのですぐに連絡しました。
レアーレには本当にお世話になり、自分の人間としての軸を作ってもらったと思っています。
今回のレアーレカップのテーマである「本気と社会貢献」を子供たちが本気で試合をして、ネパールへのスパイクなどの寄付をして社会貢献ができるすごくいい大会だなと思います。
本当にたくさんの方の協力があってレアーレカップが開催できていることを、今は理解できなくても、少し大人になって思い出した時に、感謝できるような大人になる事を期待しています!」(遠藤雅仁君)
中村真雫君、中村海李君は、昨年10月に行ったケニアの子どもたちに靴を送るためのクラウドファンディングでも、自分のお小遣いを貯金箱ごと全部寄付して応援してくれました。
レアーレワールドが、子どもたちに、寄付する機会や、社会貢献する機会を提供し、誰かのために自然に動ける、そんな行動力を身につける場となっていることを実感し、ますます活動に力を入れていきたいと思いを新たにしています。
今の日本の子どもたちが、思いやりの気持ちを行動に移せる力や、これからのグローバルな時代を生き抜く力を身につける場として、レアーレワールドという場所を、私たち大人が結集し、さらに大きくしていきましょう。
レアーレワールドが思い描く世界感に、ご共感いただけましたら、事務局までご連絡ください。より多くの方と一緒に、このムーブメントを日本中、世界中に広げていければ、とても嬉しく思います。
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