- REALE CUP
「U-8 レアーレカップ2022」レポート③保護者 大場晃利様からのメッセージ
頑張ってもまだ届かないものがある。それでも、いつか来る自分の番を目指して本気で向かうのみ!
いつもレアーレワールドの活動を応援してくださり、毎回レアーレカップにご寄付くださっている大場晃利様。今回は、息子の穣太朗君がレアーレ・チャレンジFC の選手として出場しました。
子どもの成長を願う親としての立場から、今回のレアーレカップに参加した感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
私の息子は3歳からサッカーをはじめていつの間にか大好きになり、サッカー選手を目指すようになりました。そして今年のレアーレカップはU-8!小学2年生の息子の出番が来たと思いました。
私たちは、大きく2つの理由でレアーレカップに息子を参加させたいと思っていました。
①大人の本気、子供の本気を体感し、夢に向かう気持ちをさらに強くしてほしい
②世界へと目を向けてほしい
これはあくまで親の想いです。ただ、絶対に息子に良い経験になると確信がありました。
前回U12大会を見学している息子も「絶対出る!」とやる気満々。
しかし、普段練習しているスクールでのチーム参加は叶わず、今回も観戦する形でレアーレカップに関わることを考えていました。
そんなとき、「オープン参加の『チャレンジチーム』募集」案内を見ました!
スクールメンバーを誘い申し込み、プレカンファレンスから当日に至るまで、一緒に申し込んだメンバーとの会話も「絶対に大きなトロフィー取りに行こう!」などと意気込んでいました。
試合後の本人の感想は、「トロフィーが欲しかったけど、取れなくて悔しかった・・・」と。
本人は本気で取り組み、決勝点を決めた試合もありましたが、それでもトロフィーは獲得できず。本当に悔しそうでした。
「頑張ってもまだ届かないものがある。であれば、この悔しさを忘れずに、いつか来る自分の番を目指して本気で向かっていくのみ!」
親の願望も込めたそんな励ましにとりあえず「うん!」と答えて、次の日からまた練習に励んでいます。どこまで響いたか、今後を見守って行きたいです。
また、息子の様子を見て一緒に悔しくなってしまった私たち親も、気持ちを成長させて子供の夢を後ろから見守っていきたいと心に誓った大会でした。
息子だけでなく、117選手がこの大会を通じて117通りの変化が起こったと思っています。こんな素晴らしい大会運営に携わった全ての皆さま、こんな素敵な経験を子供達のために作ってくださり、本当にありがとうございます!これからもREALE WORLDを応援して行きたいと思います。
大場様、メッセージをありがとうございました。
運営する側も、参加する子どもたちも、保護者の方も、全ての人がより成長できるよう、次の大会は今以上に充実したものにしていこうと、気持ちを新たにしています。
レアーレチャレンジFCは、今回の大会のためだけに作られたチームで、市内外から応募した子どもたちで構成されています。
レアーレカップ初の試みであり、レアーレカップに参加しないチームの子どもたちや、チームに所属していない子どもたちも参加できるよう作られたチームです。
今回大場様のお声がけにより、息子さんをはじめ5名の子どもたちが参加してくれたこと、本当にありがたく、嬉しく思います。
本気で戦ったからこそ、感じることのできる感情があります。
プレーした子どもたちだけなく、本気で応援した大人たち、本気で準備に取り組んだ運営スタッフ、それぞれ感じるところ、気づいたことがあるはずです。
レアーレカップは、単なるサッカー大会ではありません。運営する側を含め、プレーする人、参加した人、応援する人など全ての人に、新しい気づきや発見、変化のきっかけを提供する場です。
レアーレカップをきっかけに、自分の人生を本気で生きる、そんな人の輪を広げていきたいと、レアーレワールドは本気で考えています。
ぜひ、私たちと一緒に、未来の希望となる輪を広げていきませんか?
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