「U-8レアーレカップ2022」レポート④受付ボランティアの一場真澄さんからのメッセージ

忘れていたピュアな気持ちを思い出させてくれたレアーレカップ

前述の柴田薫さんと共に、受付にて選手とご寄付の品々の写真撮影を受け持ってくださった一場真澄さん。元ソフトボール女子日本代表選手の名ピッチャーとして長く活躍してこられたアスリートとしての目線で大会を見つめてくださいました。

今回レアーレカップに、ボランティアとして参加させていただきありがとうございました！

受付け後に寄付のシューズ等を抱え、ちょっと緊張した表情で写っていた子供達。
プレイが始まってからのその表情は、本当に本気の表情で、素直にカッコよかったです。
素直で本気な瞳でボールを追い、ストレートな感情を出して、楽しい！痛い、悔しい、嬉しい！このボール頼む！！と一人一人の思いをしっかりと感じられ、見ている大人達を子供達ワールドに引きずり込む本気の気持ちを感じ、この姿を見て色々気付かせてもらいました。
なんて素敵な子達！本当に凄い！

そして子供達の為、大人達も長い時間をかけて、子供達に悔い無く誇りを持ってプレイしてもらいたい、素晴らしい大会にしたい！の本気の思い。

優勝準優勝のトロフィーの大きさ!
もう子供達も大人もワクワクしない訳が無い！
生でみたこのトロフィーに込めている色々な思いの本気が伝わってきました。

グラウンドの設備！も私の住んでいる所では中々お目にかかれない凄さ。
この環境の中で過ごせるのは幸せな事で、いつまでも子供達の気持ちや記憶に誇りとなって、次世代に引き継がれて行くんだな！とも感じました。

サッカーに夢中になって駆け上がっていく姿、決していい事ばかりでは無いけど、自分の周りには頼もしく信頼している家族や仲間がいる。
チームでいると当たり前のように仲間が居てくれる。
足りない所は仲間がフォローして仲間に足りない所は自分がフォローできたりする。
仲間って本当に大切。
いつまでも大切にしてもらいたい宝物！

忘れていたピュアな気持ちを思い出させてもらいました！
本当に参加できて幸せな気持ちになりました！
感動感謝の１日でした！全てに愛がありました！！
ありがとうございました！！

一場さん、ありがとうございます！

ユニフォームやシューズなど身に着ける物すべて、そして、この人工芝の素晴らしいグラウンド設備。
すべてが整った環境のもとプレイできることは、ありがたいことですね。

自分達が考え、選んだ寄付の品々が届けられる海の向こうの子ども達へ馳せる思いと共に、この日、ここで、思い切りプレーした喜びと誇りと感謝の気持ちを、子ども達がずっと持ち続けられるよう私たちはこれからも伝え、輪を繋げて参ります。

これが、持続可能な世界へとつづく道になると信じております。

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Text by 事務局 服部