子どもたちの投げかけに応えるという応援のカタチ

先日、オーストラリアからレアーレキッズへの手書きのお便りが届きました。
オーストラリア在住のレアーレを応援してくださっている方からです。

レアーレワールドは、1年間の活動をまとめた年次報告書を1年に1度、サポーターの皆さまにお送りしていますが、その時にFCレアーレキッズからの手書きのお礼状も同封しました。

子どもたちがサッカーの練習ができるものもサポーターの方々からのご支援のおかげです。

子どもたちに感謝の気持ちを持ってほしいという思いから、FCレアーレの活動の一環として、子どもたちにお礼状を書いてもらったのです。

オンラインで簡単に繋がれるとても便利な時代になりました。
でも、便利を追い求めるあまりに、心が置き去りにされがちであることも否めなせん。
だからこそ、レアーレワールドは、心が感じられる手書きの文字にこだわっています。

オーストラリアから届いたのは、そのお礼状への返事で、手書きのカードでした。

子どもたちとサポーターを繋ぐ手書きのお便り。

ありがとう！

頑張って！

その心と心の交流こそ私たちが大切にしたいもの。

今の子どもたちにとって、自分たちが投げかけたお便りに返事がもらえたことは、とても大きな体験であり、貴重な体感です。

子どもたちからのお便りにお返事をくださること。
それもレアーレワールドとの関わり方のひとつであり、子どもたちを育てる大きな力となります。応援のカタチはさまざまです。

手書きのカードを受け取るという体験を子どもたちにさせてくれたこと、本当にありがとうございます。

想いを伝えることの大切さ。
投げかけたものが返ってくることの喜び。

そんな体験の積み重ねが、子どもたちを大きく育んでいき、その姿が大人たちの喜びになる。

これからもレアーレワールドは、子どもも大人も関わるすべての人が、喜びを感じられる活動をして参りますので、応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。