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FCレアーレがあったから今の自分がある!卒業生のロハン君からの寄付 A Former FC Reale player contributed very first income 

FCレアーレがあったから今の自分がある!卒業生のロハン君からの寄付 A Former FC Reale player contributed very first income 

卒業生のロハン君が人生初の収入をFCレアーレに寄付してくれました!

FCレアーレ・ネパールの卒業生で、現在、FCレアーレの社会人チームでサッカーを続けている高校生のロハン君。
先日、カトマンズ郊外のナガルコットで開催された地方都市トーナメントにも、選手として参加、チームは2位となり、賞金を獲得しました。
その後、賞金は、ロハン君を含め選手全員に分配されたのですが、それは、ロハン君にとって、人生で初めてのサッカーをプレーすることで得た収入でした。

「サッカーをプレーして得た初めての収入はレアーレに寄付しようと思っていた」というロハン君。
レアーレのために使って欲しいと、そのお金をレアーレのキッズチーム運営のために寄付してくれました。

「小さい頃からずっとレアーレでプレーしてきて、今の自分があるのは、レアーレのおかげだと思ってます。だから、レアーレに何かお返しがしたかったんです」

と照れ臭そうに話してくれました。

本当に嬉しいことに、ここ最近、FCレアーレの卒業生が、自発的にレアーレワールドの活動を支援してくれる動きが出てきています。

先日も、日本のレアーレを卒業した高校生が、靴の寄付をしてくれ、クラウドファンディングでも寄付してくれました。
今回は、小さい時はどちらかというとやんちゃだったロハン君が、高校生になり、寄付という形で、後輩たちのために行動してくれました。

FCレアーレで育った子どもたちがレアーレを支え、次の世代の子どもたちを育てるという理想の形ができつつあることを感じ、本当に嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいです。

自分たちが先輩や大人にしてもらって嬉しかったことを、後輩のためにする。
そんなシンプルな行動が、この世界をより良い方向へと導いてくれます。

そして、レアーレサポーターとして、世界を変えるための活動に、私たちとともに取り組んでいただける方が一人でも増えればとても嬉しく思います。


“FC REALE Have Made Me Who I Am Today!!”
ROHAN, A Former FC REALE Player
Contributed Very First Income to FC REALE !!

A highschooler, Rohan, a former FC REALE kid, who currently plays soccer as a member of
FC REALE Adult Team in Nepal.
Participated the provincial city tournament held in a suburb of Kathmandu.
His team came off second best, winning a prize money.

The prize money were distributed by all team members and it was the very first income earning
by playing soccer for Rohan in his life.

“I have decided that my first income I would make through soccer will be contributed to FC REALE”
shyly said Rohan. He contributed to REALE kids team for its operations.
“I owe FC REALE a lot since my childhood. I really think they have made me who I am today,
wishing to repay an obligation.”

To our delight, there are some actions that former FC REALE players started voluntarily to support
REALE WORLD activities.
Those children who grow up with FC REALE will lead and educate the next generations, supporting REALE WORLD.
That is just our ideal and we are very proud of them.

To propagate goodwill by helping another person in return.
One simple action will direct the world to the better future.

Translated by Kaori Hattori