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高学年の選手たちから低学年へお礼の気持ち

高学年の選手たちから低学年へお礼の気持ち

先日行われたU12 レアーレカップ2021、FCレアーレの高学年の選手たちは大会の事前準備はもちろん、スポンサー集めからポスター配り、ご寄付いただいた靴の送り先 エチオピアについても自分たちで調べ、自分たちの手で大会を作り上げました。

それを見ていた低学年のFCレアーレキッズたちは、大会当日に高学年の選手たちをサポートしてくれました。
保護者の集合時間と同じ、朝早くから一緒に集まり、会場準備も自分たちが出来ることをみつけ手伝ってくれました。
試合中にはボールボーイをしてくれたり、一日中、一生懸命働く姿がありました。

そんな低学年に高学年の選手たちから、お礼の気持ちを込めて、11月3日の低学年の試合の日にドリンクの差し入れがあり、そこには 1本1本に手書きのメッセージがありました。

同じFCレアーレというチームで、一緒にボールを追いかけ練習する仲間たち。学年は違うけれど 気持ちの部分はみんなつながっています。

FCレアーレは、年齢も性別も関係なく、一つのチームで一つの家族のようなチームです。
学年を越えたタテの交流が希薄になっている日本ですが、タテのつながりから学ぶことはたくさんあります。
FCレアーレは、学校や家庭だけでは学べない学びの場、成長の場です!