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「U-8 レアーレカップ2022」レポート②セレクター栗山優也選手からのメッセージ

「U-8 レアーレカップ2022」レポート②セレクター栗山優也選手からのメッセージ

本気だからこそ「悔しい」と感じるし、「悔しい」をバネに成長できる!

昨年12月から今年の4月までレアーレワールドのヒーロープロジェクトとしてネパールのトッププロリーグのチーム「APF.FC」にてゴールキーパーとして活躍した栗山優也選手。
今回のレアーレカップではセクレターとして参加してくれました。

栗山選手にとっても初めてのレアーレカップ。実際に参加した感想を以下のように語ってくれました。


今回初めてレアーレカップに参加し、セレクターとして携わらせて頂きました。

以前のレアーレカップについてはYouTube等の映像等では見てたのですが、やはり実際に参加してみると、表彰式や開幕式などは、想像を越えた演出で、迫力があって本格的でした。
ぼくは中学からサッカーを始めましたが、こんなにも賞などや形式がしっかりした大会に出場したことは一度もありません。

もしぼくが小学生の時に、こんな規模とクオリティの大会で賞をとったり、出場していたとしたら、間違いなく大人になっても覚えてるなと感じましたし、羨ましいなぁと思いました。僕は小さな頃に一度だけ、小さい大会で賞をとったですが、それをいまだに覚えています。

今回、賞を取ることができた選手にとっては、とても嬉しい誇らしい思い出になったと思います。
そして、賞を取れなかった選手にとっては、間違いなく「悔しい」という気持ちが胸に残る大会になったはずです。

そんな風に、悔しいと強く思えるのも、この規模だからこそ経験できることなのです。

最後の表彰式で、並んだ子どもたちの顔を見てるといろんな気持ち、感情が生まれているのが見て取れました。
僕は今回、そここそが、レアーレカップの大きな魅力だと感じました。

悔しい思いを晴らすには沢山練習するしかありません。

この悔しさを、練習試合で勝つこと、他のサッカー大会で優勝することを目指し、日々努力する力にしてください。
そして、また、レアーレカップに参加して成長した姿を見せてほしいです。

何故なら、悔しい思いをした大会の規模が大きければ大きいほど、同じ規模またはそれ以上の規模の大会でないと悔しいさは消えないし自信にならないからです。

今回の悔しいをバネに、是非チャレンジし続けてください!


栗山選手、子どもたちへのエールをありがとうございました。

「悔しい」と思えるのは、本気で取り組んだ証です。
本気でプレーした人にしか「悔しい」を感じることはできません。
そして、「悔しい」という思いがあれば、人はそれをバネに努力し、さらに成長することができます。

「本気になる」とはどういうことか。
レアーレカップは、参加する子どもたち、そして周りの大人たちにも、本気で取り組むということを自身の体で体験してもらい、より多くの人が本気で自分の人生に取り組むきっかけを提供することを大きな狙いとしています。

写真/杉﨑真一 

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